婚外恋愛がうまくいくルール、知っていますか?プラトニックでも本気が長続きする付き合い方と注意点

本気で愛した人と結婚を決めたらもう他の人との恋愛は御法度のはず…。

それでも恋に落ちてしまうことはあるもので、「結婚しているのに好きな人と過ごしたいと思ってしまう」「私たちは不倫じゃなくて婚外恋愛なの」という気持ちを抱えている人も少なくありません。

婚外恋愛という言葉をあえて使っている既婚女性が、どんな意味で使っているのか、どんな関係を求めているのか、婚外恋愛の全てをご紹介しましょう。

愛され子
愛され子
婚外恋愛と不倫ってどう違うのかしら?気持ちだけじゃなくて二人で気をつけていることがあるなら知りたいわ。
既婚者がパートナー以外と恋愛をするっていう点では一緒でも、もっと本人たちの違いっていうのがハッキリしているのかしら。
嫌われ子
嫌われ子

ここでは不倫と婚外恋愛の違いについて定義や婚外恋愛に向いている既婚女性の特徴、婚外恋愛の相手に向いている男性の性格やタイプも詳しくお伝えしていきましょう。

婚外恋愛を始めたのであれば、婚外恋愛がうまくいくルールや二人が長続きする上手な付き合い方も一緒にお伝えするので、婚外恋愛をより素晴らしい関係として育てていってくださいね。

目次

愛され子・嫌われ子が考える「婚外恋愛と不倫の違い」とは

愛され子
愛され子
私は

  • 不倫と違って体の関係がなくてもいいと思える婚外恋愛
  • 婚外恋愛は穏やかな愛情で愛の表現も静か
  • 婚外恋愛は会えなくてもさほど寂しくない
  • 不倫は不満が芽生え婚外恋愛は感謝が芽生える

だと思うわ。
不倫と婚外恋愛って似てるけど、恋愛の性質そのものが違うんじゃないかしら。既婚女性でも不倫で失敗してしまう人がいるけど、婚外恋愛の方が長続きしそうよ。

私は

  • 体の関係に強い執着がある
  • 結婚生活との違いをとことん求める
  • どんな些細なすきま時間でも会いたくなって目標は略奪婚
  • 運命の人に出会えた奇跡に感謝しかない

だと思うわ。
一般的に知られている不倫とわざわざ言葉を変えるくらいだから、よほど激しい特別な恋愛なのよ。略奪婚間近っていう状態も含まれるんじゃないかしら。

嫌われ子
嫌われ子

正解は愛され子!不倫と似ているようで違う婚外恋愛の定義

体の関係がなくても愛し合っている

不倫と似ているようで違う婚外恋愛の定義は、体の関係がなくても愛し合っている状態というものがあります。

不倫というと、法律上「不貞行為」があって認められるもの。

不貞行為とは、パートナー以外とのセックスを意味します。

体の関係があるかないか、というのは不倫になるかどうか非常に大きなポイントなのです。

しかし、婚外恋愛は文字通り結婚という括りから外れたところで行う恋愛のこと。

体の関係があってもなくても、婚外恋愛に該当します。

「私たちプラトニックなの」「せっかく会えるんだからいっぱいお話したい」というカップルは、エッチをしないことにこそ価値を感じているはずです。

結婚していてもドキドキ感やワクワク感を味わいたい、という思いが強い人は特に婚外恋愛という言葉を使いたいという気持ちが強くなります。

不倫というドロドロしたイメージではなく、純粋に恋愛を楽しんでいる意味を強く持っていることです。

愛され子
愛され子
恋愛の醍醐味は、相手と一緒にいられることが幸せに感じる、っていうところも外せないポイントだものね。ドキドキやワクワクを一緒に共有できる人とだったら、ただの友達じゃなくて恋愛しているって言えるわ。

激しい恋愛感情よりも凪の感情で愛を感じる

不倫と似ているようで違う婚外恋愛の定義は、激しい恋愛感情よりも凪の感情で愛を感じるというものがあります。

婚外恋愛は、会えること自体が幸せなことであり、激しい嫉妬や束縛、支配欲などがなく共に過ごせる時間があればそれだけで十分と思える関係です。

会っている時間は、とても和やかで時間がゆっくり流れている感覚を得ることができます。

穏やかな太陽の日差しのように、平穏な時間を過ごすことで恋愛の楽しさをじっくり味わうのです。

結婚している人は、日常が非常に忙しく、毎日仕事や家庭でていっぱいになっています。

パートナーも家庭という社会でそれぞれの役割を持っているので、自分一人を見てくれているわけではありません。

自分自身を愛でてくれる存在が、自己肯定にも繋がり、日々のやる気アップにもつながるものです。

婚外恋愛では、恋愛相手のおかげで毎日も充実しているように、相手にも同じように穏やかな愛を注ぎたいと思っているので、言葉も行動もそれに伴いゆったりとしたものになっていきます。

愛され子
愛され子
穏やかな愛ってとても幸せに感じるわよね。結婚相手と過ごす時間は同じ穏やかでも夫と妻、親っていう役割がプラスされるから、どうしてもその役割に合わせていかなきゃいけないって気持ちになるのよね。

会えない日でも心の癒しとして思い出して満足する

不倫と似ているようで違う婚外恋愛の定義は、会えない日でも心の癒しとして思い出して満足するというものがあります。

不倫といえば、既婚者の都合に合わせているうちに会えない不満が募ってしまってつい愚痴を言ってしまったり、執着が芽生えてしまってドロドロした気持ちになったりしてしまいがちです。

しかし、婚外恋愛では会えない時間でさえ大好きな相手のことを考えると幸せな気持ちになって、癒しを得ることができます。

「今頃どうしてるかな?○○でもしてるのかな」と今までの付き合いの中で得た情報から相手を想像して、楽しむことができるのです。

会えない時間も幸せな気持ちになることができるので、次に会えた時には愛しさが増加しています。

そのため「会いたい」と思っても、会う時間を強要することがないので、ケンカによる険悪なムードにならずに済むわけです。

愛され子
愛され子
会えない時間も愛を育てるなんて素敵。好きな人のことを考えると幸せって理想の恋愛をしているわ。

「ない」ものを数えるより「ある」ものに感謝できる

不倫と似ているようで違う婚外恋愛の定義は、「ない」ものを数えるより「ある」ものに感謝できるというものがあります。

不倫といえば、「会えない」「一番じゃない」「優先されない」「人に言えない」「好きな時に連絡できない」と、ないないづくしの思考になってしまい、苦しみが大きくなってしまうもの。

家庭がある人と付き合うこと、家庭があるのに他の人と付き合うことで行動に制限がかかってしまうことは、不倫をしている当人にとって、とても辛いことです。

一方婚外恋愛では、ないない思考ではなく「愛してくれている」「会える時間を作ることができる」「連絡出来なくても待っていてくれる」という今ある幸せに感謝できる思考になっています。

「ないない思考」よりも「ある思考」になっていることで、心が満たされて、より相手を大切にしたいという気持ちが大きくなっていくのです。

「誰にも言えない関係だから真剣に愛してくれている」という考え方は、自分の価値を高めてくれている気持ちになり、人間として受け入れられている満足感へとなっていきます。

愛され子
愛され子
不倫ってどうしても苦しいものっていうイメージがあるけど、婚外恋愛って苦しみの向こう側に行っているのね。

婚外恋愛に向いている既婚女性の特徴

愛されていることそのものに価値を感じる

婚外恋愛に向いている既婚女性の特徴は、愛されていることそのものに価値を感じる人です。

そもそもこのタイプの女性は、相手からの愛情を必須として求めていません。

自分自身が好きになった気持ちだけで、十分幸せなので相手から愛情を向けられていることがわかった時点から、大きな幸せを感じることができます。

「私のことを愛してくれるなんてありがたい」と愛してくれている人に対して、尊敬する気持ちすら芽生えるはずです。

「愛されているだけで十分幸せ」と思えるからこそ、無理な要望をすることも求めすぎることもなく、常に幸せな気持ちを持続することができます。

恋愛に対して積極的になりすぎることもないので、ハメを外しすぎて家庭を疎かにすることもありません。

愛されていることが価値のあることであり、そんな人と出会えたこと自体が奇跡だと考えているので、関係を壊さないよう慎重に行動することができます。

出会えたことが奇跡って思えるなら、独り占めしたいって思いそうなのに、欲もないのね。だから関係が安定するのね。
嫌われ子
嫌われ子

感情の起伏が安定している

婚外恋愛に向いている既婚女性の特徴は、感情の起伏が安定している人です。

そもそも結婚しているのにパートナー以外の男性と恋愛をしている人が、感情の起伏の激しい人であれば、恋愛していることを隠しきれるはずがありません。

好きな人ができたとき、恋人と会えないとき、夫とケンカをしてしまったとき、結婚生活と恋愛をしている中で起きる出来事は、大なり小なり様々なものが起こるものです。

その度にものすごくはしゃいだり、落ち込んで誰とも話ができなくなったりするようでは、すぐに「何かあったの?」と周囲の人から尋ねられてしまいます。

恋愛をしていることを言うわけにはいかないのでz「絶対何かあったはずなのに、隠してる」「隠し事するなんて怪しい」と婚外恋愛していることがバレてしまうはずです。

感情の起伏が激しい人は、自分の感情に振り回されて疲れてしまう人も多いもの。

婚外恋愛のように夫や家族に隠し事をしながら、恋愛を楽しむなんてことは向いていないのです。

逆に常に冷静で、落ち着いて物事を捉えることができる人は、イレギュラーな日常があっても感情表現することがなくバレる心配もありません。

恋愛しているときって、泣いたり笑ったりっていう気持ちのアップダウンも楽しみの一つだけど、結婚している人にとっては困ることよね。どうやって気持ちを隠そうか悩むはずよ。
嫌われ子
嫌われ子

たくさん辛いことを経験してきて人生経験が豊富

婚外恋愛に向いている既婚女性の特徴は、たくさん辛いことを経験してきて人生経験が豊富な人です。

人生経験が豊富な女性は、少々の出来事では動じることがありません。

また、どんな人にも対応する能力があり、驚かず冷静に対応策を考えることができます。

婚外恋愛をしていると、周囲の人とは考え方が違うという場面に直面したり、夫がいながら恋愛をしている常識とは違うところで動いている自分のことを否定したりしてしまいがちですが、そんな自分のことを受け入れることができるはずです。

タブーと言われている既婚者の恋愛をすることで、自己否定している女性は多く、悩んだ末に破局という結論にたどり着くことも珍しいことではありません。

しかし、千差万別の考え方を受け入れ前向きに考えることができる経験豊富な女性であれば、「この場合はどうしたらいいだろう」「みんなが幸せになるためにどう動けばいいかな」と受け入れた上で未来に向けての思考に切り替えることができます。

結婚している人が恋愛をすると、自分自身を肯定できる人と否定してしまう人とに分かれるのね。自分のことを肯定できる人が婚外恋愛に向いているのか。
嫌われ子
嫌われ子

結婚という枠組みに囚われない

婚外恋愛に向いている既婚女性の特徴は、結婚という枠組みに囚われないという人です。

そもそも結婚しているすべての人が、結婚という制度に納得しているわけではありません。

親が言うから、夫が求めてきたから、子供が出来たから、世間体的にそのほうが落ち着くから、など婚姻届に押印した最終的な理由が自分以外の人の影響ということも少なくないものです。

自分自身が結婚という枠に囚われていない人は、婚姻届を出して法律的に夫婦になっていても、お互いの自由を尊重している考えを持っている人も多くいます。

恋愛の自由を夫婦で話あって合意している場合もあるのです。

結婚というものが「単なる紙切れの約束」と思っている人であれば、自分自身の感情を優先させるのは当然の結末。

恋愛を始めても、パートナーに迷惑がかからないことを大前提として動くことができ、恋愛を心から楽しむことができます。

結婚っていうもの自体に対しても、考え方がいろいろなのね。女の人でも結婚する意味がわからないっていう人もいるわ。
嫌われ子
嫌われ子

夫との関係が悪くならない

婚外恋愛に向いている既婚女性の特徴は、夫との関係が悪くならない人です。

例え好きな人ができても夫婦関係が特に問題なければ、そのまま恋愛を続けても問題が大きくなるという心配がありません。

今までどおり家族のためにサポートして、愛情を注ぎ、子供の成長を夫とともに見ていく楽しみを持っている、という女性は、恋愛していてもその役割を見失うことはないはずです。

夫との間には家族愛が存在し、恋愛とはまた違った絆を確かに感じています。

そのため、好きな人ができたからといって、夫に対して嫌悪感を抱いたり、鬱陶しいという感情が芽生えたりすることもないのです。

人生を共に生きていくパートナーという認識が強く、恋愛とは別次元で強く結ばれているので、婚外恋愛をしていても罪悪感を持つことも少ないと言えます。

むしろ恋愛をしていることで、より生き生きと家族のために動くことができるようになるに違いありません。

夫婦関係にも色々な形があるものね。お互い人生のパートナーとして一生過ごすっていう約束さえ守れば、お互い何してもいいっていう夫婦もあるわ。
嫌われ子
嫌われ子

婚外恋愛の相手に向いている男性の性格&タイプ

既婚女性の夫に対しても感謝を持っていて家庭を壊すつもりがない

婚外恋愛の相手に向いている男性の性格やタイプは、既婚女性の夫に対しても感謝を持っていて家庭を壊すつもりがない人です。

男の人にもいろんな性格やタイプの人がいるもの。

結婚している女性と恋愛をしていく上で、嫉妬深く好きな人の夫にいちいちジェラシーを感じているようでは、恋愛を長続きさせることはできません。

結婚していても彼女と出会えたこと、結婚しているからより魅力を増すことができたことなど「相手の女性が今のように素敵な女性になっているのは、旦那さんのおかげ」と思うことができる男性は、婚外恋愛に向いています。

彼女の夫ごと愛することができているので、家庭を壊すという非道理的なことをわざわざすることもないのです。

常に感謝の気持ちを持っているので、家庭のサポートになることさえしようとしてくれます。

愛され子
愛され子
既婚女性は、結婚しているからこそ魅力が大きくなったっていう部分もたくさんあるものね。結婚っていう出来事は人を成長させてくれるもの。表面的なことだけじゃなくて、そんな本質的な部分から好きになってくれる人なら、恋愛をしていてもトラブルにならないわ。

既婚女性の人生の自由を大切にすることができる

婚外恋愛の相手に向いている男性の性格やタイプは、既婚女性の人生の自由を大切にすることができる人です。

結婚している女性と交際するということは、男性側からすれば思い通りにならないことも多く待つ態勢が長くなることも…。

家庭を優先させたり、家庭の用事がなくても友達とランチに行ったり、趣味の時間を確保したり、女性はやりたいことがたくさんあるからです。

しかし、好きな人がやりたいことに対して「いいよ」「なんでもしておいで」「僕はいつでも待ってるから」と言える人は、婚外恋愛に向いていると言えます。

彼女の家庭と自分との恋愛だけに縛るのではなく、自由な時間も既婚女性にとっては貴重だということを十分理解している人です。

「女性が生き生きしている姿が一番美しい」という概念を持っているので、彼女の思う通りに生きている姿を見たい、という願望を持っています。

既婚女性は、束縛されることなく自由な時間を得ることができるので、心が満たされた状態を維持することができ、一層デートが楽しくなるのです。

愛され子
愛され子
女の人って何か一つでも自分のやりたいことを我慢しないといけない、となったら途端に窮屈に感じてしまうのよね。のびのびさせてくれる人って最高!

怒らない温厚な人

婚外恋愛の相手に向いている男性の性格やタイプは、怒らない温厚な人です。

家族との生活があるのに、合間を縫って恋愛をしている状態で、「なんでもっと会えないんだ」「俺のことなんてどうでもいいの?」など怒ったり悲しんだりされたら、時間がない既婚女性からすればたまったものではありません。

特に夫や子供に対してジェラシーで怒ってしまう男の人と恋愛をしていると、なだめるだけで神経をすり減らしてしまいます。

「ただ好きだから一緒にいたいだけなのに…」と怒る彼氏をなだめる日々に疲れを隠しきれなくなってしまうはず。

一方、温厚でいつもニコニコしている人と付き合っていると、毎日家族のために頑張っている疲れも癒すことができ、唯一甘えることができる人としてどんどん恋愛が楽しくなっていきます。

「大変だったね」「僕はなんでもいいよ」と常に既婚者の女性の立場に寄り添って、癒したり合わせてくれたりする彼は、婚外恋愛に向いている人です。

愛され子
愛され子
恋愛をしているのに怒られてしまうと、会うことすらも面倒くさくなってしまうわね。温厚な人と一緒にいるだけで幸せな気持ちになるわ。

お金と時間の余裕がある

婚外恋愛の相手に向いている男性の性格やタイプは、お金と時間の余裕がある人です。

婚外恋愛のいいところは、非日常を味わえることや夫とは違う空気感の中でゆったりと過ごすことができることにあります。

家族のために日々時間を削って家事や育児、仕事をこなしている既婚女性はとても疲れているものです。

恋愛をしている時くらいは、自分が女性であること、大切にされるべき存在であることを感じていたいと思っています。

時間もお金も家族のために使っている既婚女性だからこそ、デートの時に男性が自分のために時間とお金を使ってくれると、とても幸せな気持ちになるに違いありません。

特別な日は少しおしゃれをして行く高級レストランに行く準備をしてくれたり、その服装もその日に一緒にショップへ行って調達してくれたりと、お姫様のような扱いをしてくれることで、女性は心から大切にされている満足感を得ることができます。

愛され子
愛され子
自分のことを特別扱いしてくれるって、家族の中では経験できないことよね。家事も育児も当たり前じゃないのに、誰も感謝してくれないもの。

奥さんから束縛されていない既婚男性

婚外恋愛の相手に向いている男性の性格やタイプは、奥さんから束縛されていない既婚男性です。

婚外恋愛の対象は何も独身男性だけではありません。

既婚者の男性も既婚女性と恋に落ちることがあります。

しかし、奥さんからの束縛が強かったり、24時間夫婦が一緒にいたりする自営業の夫婦などは適しておらず、一定時間家から離れている時間があって奥さんから束縛されていない男性は婚外恋愛に向いていると言えるのです。

自分の都合で自由に動く時間がある既婚男性は、夫婦生活がどんなものかも理解しており、どんな悩みを持っているのか、どんな困難を乗り越えてきたのか、リアルに想像することができます。

婚外恋愛をすることでお互いにとって一番の理解者となり、居場所と言える存在になるはずです。

お互いが癒しを求め合い、夫婦の立場でも活かすことができるので、幸せな二重生活を送ることができます。

愛され子
愛され子
既婚者同士で婚外恋愛すると、お互いに求めていることが一致するのね。それが自分の夫婦生活にも活かせるなんて素敵だわ。

婚外恋愛がうまくいく大切なルール

会えない日は「会いたい」と言わない

婚外恋愛がうまくいく大切なルールは、会えない日は「会いたい」と言わないことです。

家庭がある女性が恋愛をしていると、今日はどうしても会えないと分かっている日であっても、「会いたいな」と思う日も当然あるもの。

しかし、その気持ちをわざわざ伝えないことが大切なルールです。

恋愛をしていても出来ないものは出来ないし、それが婚外恋愛となると尚更できないことの種類は増えていきます。

デートは自由にできない、家族がいるところでは電話もできない、お泊まり旅行もできない、自分は空いているのに子供がいるから会えない、など出来ない事づくし。

それでも、その一つ一つに不満を言っていては、悲しみが募るばかりです。

また、会えないことが分かっているのに「会いたい」と言ってしまうことで、相手の男性から「会えないんでしょ?なんでできないこと言うの?」と呆れられてしまいます。

男の人は理論的に物事を考えるので、出来ないことを願望として口に出し続ける相手のことが理解できず、不信感へとつながってしまうのです。

女の人は出来ないって分かってても気持ちを抑えきれずに言葉にしてしまうことが多いわよね。でも、男の人は出来ないこと言われてもただ困ってしまうだけなのね。
嫌われ子
嫌われ子

彼氏にお金を必要以上に使わせない

婚外恋愛がうまくいく大切なルールは、彼氏にお金を必要以上に使わせないということです。

多くの既婚者の女性は、自分で好きなようにお金を使うことに遠慮を持っています。

家族のために使うほうが優先、夫が稼いでくれたお金だから、自由にしていいって旦那から言われてもやっぱり好きには使いづらい、と結婚したことがきっかけで経済面でも共有している意識が強くなり、頻繁にお金を使うことに抵抗が出てくるのです。

だからといって、彼氏にお金を使わせすぎることは御法度。

自分が普段我慢していることを「彼氏に満たしてもらいたい」という気持ちを持ってしまうと、あっという間に貢がせてしまう人になってしまいます。

それは愛情から起こる出費ではなく、欲望を満たすためだけのワガママです。

婚外恋愛をうまくいかせるためには、お互いが気持ちのいい関係を続けなければいけません。

好きな人のためだったら、って最初はお金を使ってくれていた彼氏も、出費が続けば愛情を疑うわよね。愛が冷めるのはあっという間っていうのは、意識しておかないといけないわ。
嫌われ子
嫌われ子

決まった曜日にデートする

婚外恋愛がうまくいく大切なルールは、決まった曜日にデートすることです。

結婚している女性は、いつも暇なわけではありません。

常にやるべきことに追われていることから、会える時間の方がすくなかったりするのも、仕方のないこと。

そんな時、ちょこちょこと会える時を見つけては約束を取り付けていくよりは、デートが安定してできそうな曜日に狙いを定めていたほうが、関係も安定していきます。

なぜなら、ちょこちょこ会いをしていると、「次はいつ会えるだろう」「今回は少ししか時間が取れないな」「会えると思ったけど突然ダメになった」と期待に対して現実が伴わない不安定な状態を続けることになるからです。

一方、決まった曜日に会うことを決めていれば、その日に照準を合わせてそれまでに済ませられる用事を終わらせておくことができるし、最初から会えないとわかっているので期待をしてソワソワしたり不安になったりすることがありません。

安心してデートの時間を満喫することができるので、可能な限り予定を立てられる準備をしておくことがうまくいくルールです。

空いている時間があったらすぐに会いたくなっちゃうけど、その時間に他の用事を済ませれば、会えた時にゆっくりできるのね。
嫌われ子
嫌われ子

家に帰る時間は笑顔で別れる

婚外恋愛がうまくいく大切なルールは、家に帰る時間は笑顔で別れることです。

大好きな人と離れる時間の訪れは、胸が引き裂かれるほど辛いと感じてしまうもの。

しかし、「離れたくない」と言ってしまうことで自分の気持ちの整理もつきにくく、どうすることもできない彼を困らせてしまうことになります。

結婚しているのはあなた自身。

夫の元に帰っていく姿を見る彼のほうこそ、辛い気持ちだということを理解しておきましょう。

そして、婚外恋愛をより純粋にして、幸せだけを見つめることができるのは、こういった些細なことの積み重ねです。

家に帰れば夫のこと、子供のこと、家庭のことなどたくさんの用事をこなさなければいけません。

デートの終わりには笑顔で「またね」と別れることで、心にわだかまりを残すことなく、次のデートまで心待ちにして日々を過ごすことができるのです。

デートの別れ際が笑顔だったら、離れている間も幸せな気持ちになれるのね。
嫌われ子
嫌われ子

プラトニックでも本気が長続きする上手な付き合い方

相手の生き方を尊重する

プラトニックでも本気が長続きする上手な付き合い方は、相手の生き方を尊重するというものです。

体を重ねてしまうことで、人は相手の全てを手に入れたような気持ちになってしまいます。

そのことがきっかけで、束縛や執着が生まれ、家庭を捨ててもいいという気持ちが生まれたり、相手の全てを手に入れたいという願望が生まれたりすることで、二人の関係はドロドロとしたものになるはずです。

プラトニックな関係であるからこそ、相手に執着することなく、「どんな人生を歩んでいても一緒にいられる時間があるだけで幸せ」だと思うことができるようになります。

婚外恋愛をしている相手は、何か好きなところがあるから好きになっているわけではないはずです。

どんな彼であっても、その人そのものが好きで、愛しいと感じています。

会えない間何をしていても、どんな未来を目指していても、まるごと受け入れて愛することが長続きする方法です。

愛され子
愛され子
好きになった人を丸ごと愛するなんて、ロマンティックね。結婚しているにも関わらず好きになった人で、体の関係もないのに好きだと思える人だったら、どんな人でも愛することができるくらい深い愛情なのね。

家族の都合を優先する

プラトニックでも本気が長続きする上手な付き合い方は、家族の都合を優先することです。

既婚女性にとって、家族の存在はとても重要。

今のあなたがいるのも、家族のおかげだということを忘れてはいけません。

家族と過ごす時間の質が低下してしまうと、婚外恋愛中の彼とも途端に上手くいかないことが増え、心のバランスが崩れていってしまいます。

プラトニックな恋愛だからこそ、心のつながりを大切にして「いつでも心は彼とつながっている」と思うことで、家族との時間を大切に過ごしましょう。

家族の都合を優先することで、二人にとってもちょうどいい距離感やデートしやすい都合の付け方が見えてくるはずです。

彼のことばかり見ていては、それが見えなくなってしまいうまくいかなくなってしまいます。

結婚をしているから我慢するという考え方ではなく、プラトニックな関係だから深くつながっているという考え方を持ちましょう。

愛され子
愛され子
結婚しているから家族のことを優先させるっていうのは、義務っていうだけじゃなくて、婚外恋愛中の彼と上手くいくためにも大切なのね。

社会とのつながりも持っておく

プラトニックでも本気が長続きする上手な付き合い方は、社会とのつながりも持っておくということです。

結婚している女性は、専業主婦の人も夫婦共働きで社会に出ている人も様々な立場の人がいます。

しかし、プラトニックな婚外恋愛をしている既婚女性には、ぜひ社会とのつながりを持っておくことがオススメです。

パートでもアルバイトでも大丈夫。

社会とつながっておくことで、視野が狭くならないというメリットがあるからです。

家庭という小さな社会だけで自分の立場を見ていくには、あまりにも世界が狭すぎます。

社会とつながることで、婚外恋愛中の彼との関係を客観的に見ることができ、どれだけ大切にされているか、愛されているか、見ることができるのです。

客観的に婚外恋愛を見ることができると、つい彼氏にのめり込んでしまうことも防いで自分が既婚者だということも忘れずに済みます。

どう振舞うのが自然なのか、彼を失わないためには何に気をつければいいのか、他人の考え方や生き方に触れることでたくさんの学びを得ることができるはずです。

愛され子
愛され子
プラトニックな関係で長続きするために、客観的な視点が必要だったなんて。二人だけの世界に入りすぎると周りが見えなくなるものね。

これからも彼との結婚という形にとらわれない

プラトニックでも本気が長続きする上手な付き合い方は、これからも彼との結婚という形にとらわれないということです。

プラトニックな婚外恋愛をしていると、二人はよほどこだわって今の関係を築いてきたはず。

結婚しているにも関わらず相手を大切に想う気持ち、誰とも比べようのない圧倒的な存在の必要性など、お互いの気持ちは結婚という形にとらわれず唯一無二の人として大切に思っています。

しかし、本気で好きになりすぎたことがきっかけで、結婚という形に囚われてしまうことで、その時点から今の家庭も彼との関係も失ってしまうことになります。

「結婚したい」と願った途端に、相手のことを束縛したい、所有したい、という気持ちになってしまうからです。

二人にとって必要なのは、お互いの存在そのものであり、夫婦になりたいということではありません。

彼氏に結婚を求めないことこそが、二人が今のプラトニックな本気の恋愛をこれからも長続きさせる秘訣なのです。

愛され子
愛され子
プラトニックな関係なほどお互いの事をより大切にして、本気になっていくのね。両思いになった時にどんなサインがあるのか分かるこの記事もオススメね。

婚外恋愛が上手くいくルールを知っておくことで愛が深まる

結婚していても恋をしてしまうのは、誰にでも可能性があることです。

不倫ではなく、婚外恋愛という言い方をすることは、二人のこだわりが見える付き合い方とも言えます。

婚外恋愛が上手くいくルールを知っておくことで、二人のこだわりの愛が今以上に深まることは間違いありません。

ワガママに愛情を押し付けあう関係ではなく、思いやることができる関係で長続きできることが理想の婚外恋愛ですね。

長続きする方法を知って、幸せな時間を手に入れてくださいね。

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