不倫恋愛で最も気をつけなければいけない事として、浮気相手の妊娠があります。
不倫中に妊娠をするということは、妊娠をしてしまう女性も妊娠をさせてしまった男性も、頭を悩ませる問題に違いありません。
とてもデリケートな問題だからこそしっかり考えなければいけないことですが、事実が発覚した時にはパニックになってしまい冷静に考えることができなくなってしまう人も少なくありません。
そんなときのために、子供が出来た時の最善策や注意点を妊娠した側・させた側の視点でどう捉えて、どのように行動すればいいのか知っておくことで冷静に判断することができます。
妊娠した側とさせた側から不倫妊娠を見ることで、これからの人生とお腹の赤ちゃんとの向き合い方も分かるようになります。
あなたが納得して決断できるよう、参考にして後悔しないように話し合いを進めてくださいね。
目次
愛され子・嫌われ子が考える「不倫相手の子を妊娠したらまず考えるべき事」とは
- 出産するか中絶するか自分がどうしたいか考える
- 病院にかかる費用・育児にかかる費用を調べて目処が立つのか考える
- 出産を決めたら認知してもらう方法を考える
- 出産を決めたらどう育てていくのか考える
だと思うわ。
まず自分の気持ちが大事よね。それから現実的にどんなことが必要になってくるのか調べることも必要なはずよ。
- いつの性行為で妊娠したのか思い出す
- 妊娠したことを友達に相談してアドバイスをもらう
- 理想の父親像をリストアップして不倫相手に渡す
- どうにかなると運命が動くことを信じて待つ
だと思うわ。
好きな人の子供を妊娠することってやっぱり嬉しいことなんじゃないかしら。色々考えても自分じゃどうしようもないこともあるし…運命に任せて気楽にしておくといいのよ。
正解は愛され子!不倫相手の子を妊娠した女性がまず考えるべき事
出産するか中絶するか自分がどうしたいのかを考える
不倫相手の子を妊娠した女性がまず考えるべきなのは、出産するか中絶するか、妊娠した事実を受けて自分がどうしたいのということです。
お腹の中に宿った命は、あなたと不倫相手の子供であっても、出産を選択しても中絶を選択しても、心身に負担がかかるのはあなた自身。
妊娠をきっかけに不倫相手との関係をどうしたいのか、お腹に新しい命を宿してどんな気持ちなのか、あなたは妊娠した事実に対してどう感じたのか、自分自身の本音ととことん向き合うことが大切です。
例えば、あなたが思っていることと彼が思っていることが違っているとして、自分の本音に蓋をして彼の言うことだけに従ってしまえば、あなたはどんな決断を下したとしても「あの時の私の本音は違った」と後悔してしまう事になります。
どんな結論であっても後悔しないためには、あなた自身が妊娠という事実に対して、どう結論を出したいのかしっかりと向き合う必要があるのです。
病院にかかる費用・育児にかかる費用を調べて目処が立つのか考える
不倫相手の子を妊娠した女性がまず考えるべきなのは、病院にかかる費用や育児にかかる費用を全て調べて目処が立つのかということです。
妊娠をするということは当然その後、人一人の人生を抱えるということ。
今回は産むことができないと決断を下すにしても、病院の診察料金、中絶手術費用が必要になります。
妊娠を継続して出産を望むのであれば、通院費用、出産費用、入院費用、妊娠中に何かあった時の予備金、そして、出産後の育児にかかる費用とかなりの出費をしていくことになります。
子供を産んで育てるということは、理想論だけではどうにもならないこともあるものです。
出産を経験していなければ想像しても追いつかないほど、次々にお金を使うことがあります。
新生児期だけでもオムツは大量に必要だし、ミルクや肌着、ベビー服やケア用品、ベビーカーやチャイルドシートなどのベビー用品と消耗品から高価な備品まで一人で揃えていくにはかなり経済的なゆとりがなければ厳しいといえるはずです。
赤ちゃんを産みたい、産む勇気がない、と考えるのと同時にどちらの決断をすればどんな出費が必要なのか具体的にリストアップしていきましょう。
出産する場合認知してもらう方法
不倫相手の子供を妊娠した女性は、出産するという結論を出した場合相手の男性に認知をしてもらう方法を考えるべきです。
お腹の赤ちゃんを認知してもらうということは、その子供の父親だと法律上で認めてもらうこと。
法律上父親だと証明されるため、例えば不倫相手の男性が亡くなった時などには財産分与など家族が持つ権利を同等に受けることができます。
父親として認知してもらうことで、養育費を受け取る権利も出てくるので例え彼と結婚しなくても経済的に養育するための資金を出してもらうことができるのです。
彼からすれば家庭を二つ持つようなもの。
もし、彼が「認知しない」と言ったとしても、あなた自身が「認知して欲しい」と強く願うのであれば裁判所に申請すれば強制認知という方法を採ることもできます。
一番理想は話し合いで円満に認知してもらうことなので、どのように話を持っていくかが重要なポイントとなるはずです。
出産する場合どう育てるか
不倫相手の子を妊娠した女性がまず考えるべきなのは、出産すると決めたのであればどう育てるかということです。
子供を育てるということは、お金があればどうにかなるという問題でもありません。
父親の存在は、子供にとって必要と考えている人も多いものですが、実は子供の母親であるあなた自身にとってとても重要な役割を持っています。
育児というのは楽しいばかりではなく、辛く苦しい事の方が多いもの。
出産という出来事は、女性の体がまるごと別人になるくらいの変化を起こす出来事だと言っても過言ではありません。
体調は思うようにならず、母乳の悩み、寝不足、ホルモンの変化による情緒不安定、夜泣き、自分のこともまともに出来ない不甲斐なさ、などメンタル的に今までと同じようにはいかなくなります。
そんな時に愛する人の存在がいるからこそ、「頑張ろう」とも思えるし、辛い時に支え合うことができるパートナーの存在に助けられるのです。
一人で出産して育児をすると決めるのであれば、誰か他にサポートしてくれる人はいるのか、どんな環境で育児をしていくと気持ち的に楽になるか考えていくことで、産後うつを予防することができます。
不倫中に妊娠に気付いた時の相手への伝え方
「生理が遅れてるから一緒に調べて欲しい」
不倫中に妊娠に気付いた時の相手への伝え方は、「生理が遅れてるから一緒に調べて欲しい」というものです。
妊娠に気が付いていても、相手の男性は全くその事実に気が付いていないことがほとんど。
「いつもと様子が違うことに気が付いて欲しい」「私が悩んでいるのになんでわからないの?」とヤキモキしてしまうものですが、男性には言葉で言わなければわからないと思っておきましょう。
しかし、いきなり「妊娠したよ」と伝えられても、驚いてすぐに受け入れてもらえないこともしばしば。
もしもこの時「そんなワケないだろ」「冗談やめろよ」なんて言われてしまえば、もう何も言えなくなってしまいます。
妊娠したと分かった時には、「もしかして妊娠したかも…」という時期である演技をしましょう。
「ちょっと生理が遅れてて、なんかいつもと違う気もするし…一緒に検査に付き合って」と伝えれば、相手も「そうなの?」「どうなんだろう、ドキドキする」と心の準備をしてから寄り添ってくれるはずです。
ホテルで妊娠検査薬を使って、一緒に結果を見て確認することで、唐突さをなくして妊娠を伝えましょう。
この際離婚をお願いする
不倫中に妊娠に気付いた時の相手への伝え方は、この際離婚をお願いすることで妊娠を伝えます。
不倫恋愛は簡単に離婚をお願いすることは出来ないもの。
「奥さんと離婚してよ」と言葉に出してしまえば、彼の気持ちを冷めさせてしまい破局してしまう可能性があります。
奥さんがいても構わない、と始めた恋愛だからこそ簡単に離婚を促せないのも辛い恋愛である所以です。
妊娠をきっかけとして「お腹の赤ちゃんのためにも離婚してこの子の父親として一緒になって欲しい」とお願いすることで略奪婚を狙うことができます。
一人で抱える前提で相談してみる
不倫中に妊娠に気付いた時の相手への伝え方は、一人で抱える前提で相談してみるというものです。
不倫恋愛において妊娠ということは、一番避けたい出来事。
しかし、結局は惚れたものが負けなのです。
「奥さんがいる人を好きになった自分が悪い」「最初からどうにかしてもらえる相手ではない」と頭を切り替えて、一人で決断を下す前提で彼に相談を持ちかけます。
「あなたの子供を産んでも一人で育てる経済力も勇気も出ないから中絶しようと思う。どう思う?」「大好きなあなたとの赤ちゃんだから一人でも産んで育てたい。最低限のサポートしてもらえる?」と、母体であるあなた自身が決めたことであれば、相手も同意をしてくれるはずです。
その時に運がよければ「責任をとって一緒に育てる」と言ってくれることもあるかもしれませんが、あまり期待をしないほうが無駄に傷つかずに済みます。
「もし妊娠したらどうする?」と反応を見つつ事実であることを匂わす
不倫中に妊娠に気付いた時の相手への伝え方は、「もし妊娠したらどうする?」と反応を見つつ事実であることを匂わすものです。
男性は突然妊娠の事実を告げられても、衝撃が大きすぎてそれ以降の話が耳に入ってきません。
不思議なことに、性行為をしていても「自分は妊娠させたりしない」「俺は失敗しない」と妙な自信を持っています。
そのため、不倫相手の妊娠は自分が失敗してしまった事実を突きつけられることとなり、自己否定されたことと同じ意味を持ち、かなりの動揺が生まれるのです。
「もしあなたとの子供を妊娠したらどうする?」「産んで育てるって言ったら困る?」「中絶するって言ったら私のことちゃんと癒してくれる?」など次々にもしも話を繰り出していくと、最初は「そうだなー、もし妊娠したらどうしようかなー」など、「もしも話とは言え下手なことは言えないな」と想像力を働かせて答えてくれていても、徐々に「なんでこんなにこの話題をするんだろう?」「もしかして、本当のこと?」と察してくれます。
相手の男性が察した時には表情がさっと変わるはずなので、そのタイミングで無言になって頷きましょう。
突然告白されるよりもはるかに衝撃は和らいで、現実的な思考を巡らせ始めてくれるようになります。
不倫相手の子供を産むか中絶するか決断するポイント
父親がいない子供を育てる覚悟があるか
不倫相手の子供を産むか中絶するか決断するポイントは、父親がいない子供を育てる覚悟があるかどうかという部分です。
出産をするとなると、略奪婚をして一緒に育てることができるカップルというのは、ほんのひと握りしかいません。
シングルマザーとして育てるのは、労力や経済力だけの問題ではありません。
子供に父親がいないということをどう伝えるか、自分の親にどう説明して出産するか、家庭を持つためにどうやって乳児を抱えて働くか、など細かい部分でも覚悟が必要です。
どんな困難がやってきても、どんな壁が立ちはだかっても、一人で子供の人生を抱えて乗り越えていく覚悟がどれほど持てるかどうか、という部分にかかっています。
何が何でも子供を守るという強い覚悟ができるのであれば、シングルマザーとして子供を育てることができるはずです。
子供を育てる経済的ゆとりがあるか
不倫相手の子供を産むか中絶するか決断するポイントは、子供を育てる経済的ゆとりがあるかどうかです。
子供を育てるためには、出産費用があればいいということではありません。
妊娠中だけでも、通院や新生児の準備、自分自身のマタニティファッションも購入する必要があります。
出産、入院、新生児期も実家など頼れるところがあれば別ですが、自分一人で頑張ろうと思っているのであれば、揃えなければいけないものは山ほどあるものです。
オムツ代もバカにはならないし、大きくなるにつれて服もどんどんと買い揃えなければいけません。
大きくなると医療費や学費も必要です。
一人の立派な政治になるまでずっと公立でも一千万以上の学費が必要だと言われています。
養育費をもらえるとしてもひと月5万円程度。
経済力は、本当に一人で育てることができるのかどうか、決断する大きなポイントなのです。
母親になる覚悟があるか
不倫相手の子供を産むか中絶するか決断するポイントは、母親になる覚悟があるかどうかです。
不倫恋愛で妊娠した場合、実は見落としがちなのがこのポイント。
しかし最も重要であり、核心を突いた問題です。
「命を粗末にできない」「大好きな人の子供だから反対されても絶対産んでやる!」と感情だけで母親になる覚悟がないまま出産してしまうと、出産後に大きな決断を迫られたときや挫折しそうになった時に、気持ちを持ちこたえる最後の一手をもたない状態になってしまいます。
母親になる覚悟というのは、意識しなければ持つことが難しいものでもあるのです。
「一生をかけてこの子を守る」「どんなことがあっても私がどうにかする」と強い覚悟がなければ、子育てをすることは難しいはず。
「彼がいなくちゃどうにもできない」「なんで私一人がこんなに辛い目にあうの?」と思ってしまうのは母親の覚悟が出来ていない証拠です。
母親の覚悟をとことん持つことができる、と自信を持って言えるときに出産すると決めることができます。
心身ともに傷つくリスクを受け入れることができるか
不倫相手の子供を産むか中絶するか決断するポイントは、心身ともに傷つくリスクを受け入れることが出来るかどうかというものです。
特に若い人は、中絶という事実を軽んじている人が少なくありません。
「今の私には無理。中絶すればいいんでしょ」と軽い気持ちで取り組んでしまう人がいるというのも、悲しい現実です。
しかし、中絶をするということには実は母体に心身のリスクを伴います。
中絶は医者が魔法をかけて赤ちゃんを消すかのように考えている人も多いのですが、きちんとした医療手術です。
麻酔もかけるし、器材も使います。
14週以降22週未満の中絶では、陣痛を起こして出産をさせるという方法で中絶をするのです。
人工中絶同意書に記入することも含め、母体であるあなた自身にトラウマを残してしまう可能性も非常に高くなります。
出産をしても母体は大きく変化しますが、中絶手術も自分の体を手術するという意味ではそれまでの自分とは違う感じと思う人もいるはずです。
どちらも生半可な覚悟ではできませんが、中絶も楽なことではないということを知った上で決断をしましょう。
子供を産んで生まれる問題と中絶をして一人悩む精神面の問題を知っておく
不倫相手の子供を産むか中絶するか決断するポイントは、子供を産んで生まれる問題と中絶をして一人悩む精神面の問題を知っておくことです。
不倫をしてできた子供は、出産を決断したとしても祝福の中で生まれる子供とは言い難いもの。
産まれてからも、保護者としてしなければいけないことも多いし、責任も重大です。
一方中絶手術を決断したとしても、その手術に不倫相手の彼が付き添ってくれるという可能性も低く、多くの女性は一人で病院に出向き、一人で手続きをし、一人で分娩台に上がり、麻酔で意識がなくなり、孤独の中目を覚まします。
家庭を持つ彼が迎えに来てくれることもなく、一人寂しく麻酔が切れるのを待ち、家路に付かなければいけません。
精神面でかなりの疲労があるため、中絶をした後に自殺をしてしまう女性がいることも珍しいことではないのです。
どちらの場合になっても受け入れる覚悟と、乗り越える自信を持つことができるか、決断のポイントとなります。
不倫相手の女性が妊娠したと判明したら男性側が考える事や決断すべき事
本当に自分の子供か確認する
不倫相手の女性が妊娠したと判明したら男性側が考えることや決断すべき事は、本当に自分の子供かどうか確認することです。
不倫相手の女性が妊娠したからといって、必ずしも自分の子供であるとは限りません。
純粋に既婚男性だけを愛している女性ももちろんいますが、結婚している人と付き合っているからこそ「私だって他の人と付き合ってもいいでしょ」と本命の彼氏や浮気の男性を抱えている女性も珍しいことではないのです。
また他の男性と結婚することも叶わないからあわよくば「養育費をもらおう」と不倫相手の子供として伝えている場合も無きにしも非ずと言えます。
妊娠週数を確認してその時期に性行為があったか、照らし合わせてみましょう。
また彼女によそよそしい雰囲気がないか、本当のことを言っているのかもチェックポイントです。
不倫相手の女性がどうしたいのか希望を聞く
不倫相手の女性が妊娠したと判明したら男性側が考えることや決断すべき事は、不倫相手の女性がどうしたいのか希望を聞くことです。
家庭がある男性にとって、不倫相手の女性が妊娠したという事実はパニック状態になってもおかしくないほど驚く出来事。
しかし、重要なのはお腹に身ごもった彼女がこれからどうしたいかのか、ということです。
妊娠問題は二人の問題であっても、実際に中絶をするのか出産をするのか最終決議をするのは彼女であり、男はその決断に従うしかありません。
いくら希望があるとはいえ、頭ごなしに「絶対にこうしろよ」と言ってしまえば彼女は萎縮して自分の意見を飲み込まなくてはいけなくなります。
命をという大きな問題だからこそ、身ごもった母体に最終決議を出せるように、きちんと彼女の希望を聞きましょう。
認知するかどうか決断する
不倫相手の女性が妊娠したと判明したら男性側が考えることや決断すべき事は、認知するかどうか決断することです。
家庭を持つ身でありながら、不倫相手の女性の子供を認知するというのはとても勇気が必要なこと。
しかし、女性側としても必死で訴えています。
妊娠したという事実に気がついた時点からこうして伝えてきてくれるまで、既に彼女は一人で悩んできたはずです。
子供の父親として認知するかどうか決断する必要があります。
認知することで、養育費を支払う義務が生じるだけでなく、もし自分の身に何かが起きた時には家族がその子に対して財産分与や遺言の伝達などをしなければいけなくなることもよく理解しておきましょう。
しかし、大きな問題が起きた時にどう対応するかが男の見せ所とも言えます。
今のパートナーと離婚して浮気相手と再婚する
不倫相手の女性が妊娠したと判明したら男性側が考えることや決断すべき事は、今のパートナーと離婚して浮気相手と再婚するかどうかです。
不倫恋愛をしている人は、夫婦に問題がないけれども恋愛をしたくて妻以外と関係を持つというタイプと、そもそも夫婦間に問題があって居心地が悪くて他の女性と恋愛をしているというタイプといます。
夫婦関係が悪い場合、不倫相手の女性が妊娠したということは、いいきっかけとも言えるはずです。
別れる決定的な理由がなかった、別れるほどの理由もないけど妻には愛情がない、という場合には、不倫相手の女性が妊娠したことで、今のパートナーと別れて再婚するという方法を選ぶこともできます。
略奪婚も簡単なことではないけれども、不倫相手が妊娠したことを聞いてどう思ったか、正直な胸の内を自分の中で思い返してみましょう。
心の中に答えはあるはずです。
浮気相手が再婚まで望んでいなかったとしても、離婚して欲しいという願望まで口に出せないだけという可能性もあります。
今のパートナーと別れてもいい、新しい人生を歩みたい、と思うのであれば転機ともいえるきっかけになるので、決断をしていきましょう。
今のパートナーとは離婚せずに中絶をしてもらって浮気相手と別れる
不倫相手の女性が妊娠したと判明したら男性側が考えることや決断すべき事は、今のパートナーとは離婚せずに中絶をしてもらって浮気相手と別れるというものです。
不倫恋愛をしていても、一方で家庭を大事にしてきたあなたにとって、不倫相手の妊娠は大きな衝撃だったに違いありません。
しかし、ここで女性側が一番大変だからと出産のサポートをしてこれからもずっと養育費を渡して、男性自身が家庭を二つ持つという人生も、今の家庭を大事にしたい既婚男性にとっては負担になるはずです。
中絶という希望を伝えることも簡単なことではありませんが、彼女だけを大事にすることができないのであればこれ以上深入りする事の方が、よほど残酷で辛い現実を突きつけることになります。
気持ちに寄り添いながら中絶してもらうことを丁寧にお願いし、不倫相手の彼女とは今後一切連絡を取り合わないという約束をして別れることを決断しましょう。
妊娠させた不倫相手への接し方や話し合い方
一緒に妊娠問題について考えることを伝える
妊娠させた不倫相手への接し方や話し合い方は、一緒に妊娠問題について考えることを伝えることです。
妊娠するのは女性、出産するのも中絶するのも女性。
心にも体にも大きな負担を残してしまうのは全て女性なのです。
だからこそ、こんな時に男性側が「君の体のことなんだから君が決めていいよ」と行ってしまったら、それは「知らないよ」「どうでもいい」と解釈されてしまいます。
一番悩んでいる時に、突き放されたような言い方をされたと思ってしまえば、男性恐怖症になってしまって、今後の人生も暗いものになってしまう可能性もあるのです。
妊娠させてしまった責任を充分に受け止めながら、「二人の問題だから一緒に考えよう」と伝え、彼女に少しでも気持ちを楽にしてもらうよう努めましょう。
どれだけ頑張っても不安や恐怖は拭いされないものです。
こんな時こそ、男性の温かい言葉に女性は救われます。
しっかりと共に向き合う姿勢を貫いてください。
子供に罪はないことを受け入れる
妊娠させた不倫相手への接し方や話し合い方は、子供に罪はないことを受け入れることです。
妊娠を告げてきた女性に対して「俺は望んでいない」「勝手に孕んだんだろ」などの言葉をかけてしまうと、それは言葉の暴力であり、女性側はひどく傷つく原因となります。
勝手に妊娠したわけでもなく、既婚者である男性と浮気相手の女性が性行為をした結果、新しい命を宿したのだということをしっかりと理解しましょう。
例え出産を望んで、赤ちゃんが生まれてきたとしても、その子供にお金が必要なのも父親が必要だと伝えられることも、何も子供が悪いわけではありません。
生まれてくる子供に罪はないので、妊娠した女性と子供を責めることはお門違いです。
不倫相手の女性がどんな決断を下しても、受け入れるだけの器の大きさを持ちましょう。
妻との関係をどうするか不倫相手にはっきりと伝える
妊娠させた不倫相手への接し方や話し合い方は、妻との関係をどうするか不倫相手にはっきりと伝えることです。
例えば、妊娠がわかった時点で妻と離婚をして浮気相手の女性と再婚するつもりなのか、子供は出産してもいいけど、嫁と別れるつもりはないから養育費を渡すようにするのか、妊娠継続も諦めてもらって不倫関係も解消したいと思っているのか、具体的にこれからの方向性をきちんと明確に伝えてあげなければ、彼女もこれからどうしていいのか決めることができません。
全部自分で決めるには、一つの家庭関わることなので、簡単に結論を出せないと思っている人がほとんどです。
特に不倫女性は「私が妊娠したことで彼の家庭を壊してはいけない」と考えている人も少なくありません。
一人で決断を下すにはかなりの勇気が必要です。
既婚者側である男性が方向性を明確にしてあげることで、彼女のこれからの末路も決めやすくなります。
「彼はこのつもりだから私はこうしよう」「彼はこう言ってるけど、私はこうしたいからここまでは希望を伝えよう」など具体的な行動に落とし込んで決めていくことができるはずです。
間違っても「堕ろして」と軽々しく言わない
妊娠させた不倫相手への接し方や話し合い方は、間違っても「堕ろして」と軽々しく言わないことです。
妊娠が発覚した時の女性の心境はガラスのハートになっています。
不安な心境にプラスして、ホルモンバランスも関係していることもあり、かなり繊細になっているので、言葉には最新の注意が必要です。
女性側も「出産することは難しいかな」「産む勇気なんてない」と心の中でほぼ中絶することが決まっていたとしても、間違えても男性側から「堕ろして」などと言ってはいけません。
軽々しくそんな言葉を言ってしまうあなたの神経を疑い、「自分はそんなにどうでもいい存在だったのか」「真剣に悩んでくれるほどの価値もないっていうことなの?」と悲しみに拍車がかかってしまいます。
下手をすれば、お腹の子供を道ずれに自殺を図ってしまうという事態にもなりかねないものです。
きちんと話し合いの末決断した、という事実が彼女には必要になるので、既婚者側の無責任な発言は命取りということを肝に銘じておいてください。
不倫中の妊娠は考えるべきことと話し合う態度が重要
絶対的なタブーと言われている不倫中の妊娠。
妊娠に気がついた時点で、これからどうすればいいのか頭が真っ白になってしまう、ということも珍しくありません。
しかし、これから考えるべきことと話し合う時の態度や切り出し方のポイントを押さえておくことで、冷静にこれから先のことを話し合うことが出来るようになります。
大切なあなた自身の体のことなので、納得のいく答えにたどり着けるよう不倫相手に上手に伝えて、一緒に考えてもらいましょう。