不倫恋愛をしていると、通常の恋愛では考えることのなかったことや起きるはずのないことが起きてしまい、「もう彼との恋愛は無理」「そろそろ終わらせようかな」と考える人も少なくありません。
そんな不倫を終わらせようかどうしようかと悩んでいる人には、不倫相手と別れると訪れる人生の変化を知ることで、この先の未来を決めることができるようになります。
実際に不倫をしている人が、「不倫を終わらせよう」と考える瞬間や終わりにすることを迷ってしまう理由、不倫を終わりにしないと抱え続ける負担や危険性がどんなものかをお伝えします。
不倫を終わりにすることを決めることができた人のために、上手に終わらせるコツやその後の人生の変化を併せてご紹介するので、今まで誰にも言えずに抱えてきた恋愛をキレイに手放していきましょう。
目次
愛され子・嫌われ子が考える「不倫を終わりにするか迷う理由」とは
- 不倫相手の既婚男性のことをまだ好きだから
- 既婚者の男性に選んでもらったことが嬉しいから
- 呼び出されると必要とされていることが嬉しいから
- バレていないことで安心してしまっているから
だと思うわ。
不倫をやめたいっていう気持ちとやめたくないっていう気持ちがごちゃまぜになってるから迷っちゃうのよ。
- せっかくリスクを冒して一緒にいたからやめるのがもったいない
- 既婚者相手だと束縛されずに済むから
- 暇な時間ができてしまうことが嫌だから
- 不倫ってみんなやってると思ってしまうから
だと思うわ。
不倫恋愛って一種のステータスだと思うの。ハードルが高い恋愛をしている女性って、女としても磨かれている感じがするじゃない。やめてしまうと一般の女に成り下がるみたいで嫌なんじゃないかしら。
女性が「不倫はそろそろ終わりかな…」と考える瞬間
既婚男性の奥さんが妊娠したことを耳にした
女性が「不倫はそろそろ終わりかな…」と考える瞬間は、交際している既婚男性の奥さんが妊娠したことを耳にした時です。
不倫をしている男性は、不倫相手の女性に「妻とはセックスレスだから」「愛してるのは君だけだよ」という甘い言葉や夫婦関係が事実上終わっているという意味合いの言葉を言いがち。
しかし、実際に言葉の通りかといえばそうとも言い切れません。
そんな中で彼の奥さんが妊娠したと知ってしまえば、頭では「夫婦仲が良くないって言ってるのも言葉だけなんだろうな」と思ってはいても、「私だけを愛してくれているんじゃなかったの?」「今までずっと嘘ついていたの?」と思い切り裏切られた気持ちになってしまいます。
今まで頭で理解していたと思っていた自分が「自分自身に嘘をついていた」ということにも気付くことになり、傷つく心が大きくなってしまうのです。
不倫恋愛が自分を傷つける行為だと改めて認識する出来事にもなり、終わりを意識し始めます。
自分以外の女性とも浮気をしていることを知ってしまった
女性が「不倫はそろそろ終わりかな…」と考える瞬間は、自分以外の女性とも浮気をしていることを知ってしまった時です。
不倫恋愛は家族がいる人との恋愛だからこそ、誰もができるものではありません。
リスクは大きく、デートをする機会も少ないので不倫をしている女性は「まさか私以外にも彼女がいる」とは思いもしないはずです。
一途に愛されていると信じているからこそ、既婚者の男性に対しての愛情も一途になり本気で好きになっていきます。
一方で男性は妻以外の女性と関係を持つことに味をしめてしまえば、工夫次第で他の女性と関係を持つことに罪悪感を持たなくなっていくものです。
「一人も二人も変わらない」と思ってしまうことで、不特定多数と中途半端な関係を持ってしまうこともよくあります。
浮気相手の女性がその事実を知ってしまった時には、心から愛している男性に裏切られたというショックが大きく、不毛な恋愛をしてしまったことを後悔するはずです。
会いたいときに会えないことに疲れた
女性が「不倫はそろそろ終わりかな…」と考える瞬間は、会いたいときに会えないことに疲れたと思うときです。
不倫をしている彼と会える日は、家庭を持っている彼の都合が空いている時だけ。
不倫相手の女性はただ待つことしかできません。
積極的に逢いたくても、バレてしまえば関係は即座に終わってしまうので、身を潜めて彼から連絡が来ることをじっと待つだけの恋愛となり、とても疲れてしまいます。
自分の思うままに行動できないという制限は、ストレスが溜まるばかりか、会えない間相手は家族と楽しく過ごしているという想像を膨らませてしまい辛い時間を過ごすことになるのです。
スマホを片手に、連絡が来たら飛び出していけるように常に意識を持っていなければいけません。
そんな恋愛に疲れてしまう女性は多く、「もう耐えられない」と不倫を終わらせようと決意します。
他の男性から告白された
女性が「不倫はそろそろ終わりかな…」と考える瞬間は、他の男性から告白された時です。
いくら不倫恋愛で相手に本気になったところで、家庭を捨てる気持ちを持っていない彼と過ごす時間は、「今が楽しければいい」と考えていることを痛感する出来事が多々訪れます。
しかも、誰にも言えない恋愛をしているため、周囲から見ると普通のフリー独身女性。
恋愛中の女性はフェロモンたっぷりで色気もあるので「恋人もいないのにとてもセクシーだ」と見られていることも多くあります。
「あの人なんで恋人がいないのかな」「あんなに色気があるのに恋人作らないのかな」と疑問に思っているはずです。
そんな中恋人候補として男性が声を上げることもまた、ごく普通の話と言えます。
家庭を持っていない、大事にしてくれそうな男性から告白をされることで「もう先の見えない恋愛をするのはやめようかな」「大事にしてくれる人と一緒にいた方が幸せになれそう」と思うことができるのです。
既婚男性からお金を貸してと言われた
女性が「不倫はそろそろ終わりかな…」と考える瞬間は、既婚男性からお金を貸してと言われた時です。
家庭を持っている男性は、夫婦間で思っていることを言えない人も珍しくありません。
「友達と飲みに行きたいけど、おこずかいを上乗せして欲しいとは妻に言えない」「ギャンブルで借金を作ったなんて嫁に言ったら離婚される」などお金に関する悩みを持っている既婚者男性は、心を許している不倫相手にお金の相談を持ちかけます。
「彼女は俺に惚れているから助けてくれるだろう」「家族がいるわけじゃないんだからお金持ってるよね」と不倫相手の女性の財布を当てにして、平気で「お金を貸してよ」と言ってくる人もいるのです。
しかし、お金に関することは人間関係の破綻も呼んでしまうほどデリケートな問題。
一度人に貸したお金は戻ってこない、という話も珍しいものではなく、恋人同士とは言え「お金は絶対に貸さない」と決めている人もいます。
そのため、家庭がある身でありながら恋人にお金を貸して欲しいと言ってきた相手に、がっかりしてしまい別れを考えるものです。
不倫を終わりにしないと抱え続ける負担や危険性
周りの人に嘘をついているという罪悪感
不倫を終わりにしないと抱え続ける負担や危険性は、周りの人に嘘をついているという罪悪感を持ち続けることになるというものです。
不倫恋愛のきっかけは勢いというものが多く、気持ちが先行して大きくなり後からリスクを実感し始めることになります。
別れを考え始めた今の段階でも既に、周りの人に言えない恋愛という閉塞感、友達に誘われても断る本当の理由を言えない心苦しさを感じているはずです。
不倫をやめないという選択をすることは、恋愛自体の苦しみだけでなく周囲の人に嘘をつき続けなければいけない、という罪悪感をずっと持ち続けなければいけないということになります。
「どこかでつじつまが合わなくなるんじゃないか」「不審がられて問い詰められた時にどう言い逃れしよう」「付き合いが悪くなって友達がいなくなりそうだけど本当のことを言えない」と心に抱えている不安をこの先も手放すことができません。
既婚者の家庭を壊す背徳感
不倫を終わりにしないと抱え続ける負担や危険性は、既婚者の家庭を壊す背徳感を持ち続けなければいけないことです。
家庭を持っている人との恋愛は、既婚者本人が家族を裏切っているというわけではありません。
実際に家族に対して嘘を付いたり、家庭で過ごす時間を疎かにしてしまったりすることは本人が行っていることですが、その原因は交際相手である女性にも責任があります。
恋人同士である以上、既婚者家族を壊す行為をしていることに関して、同罪です。
あなたのために過ごすはずだった休日を返上して外出し、家庭のために使う予定だったお金をデートで使います。
浮気がバレなくても、これらの小さな積み重ねが家族の信頼を無くし、家庭崩壊へと導くのです。
婚期や出産期を逃してしまう危険性
不倫を終わりにしないと抱え続けることには、女性自身の婚期や出産期を逃してしまう危険性があります。
人間の体は生まれてから死ぬまで日々変化していくもの。
大人になってからは、男女ともに体は老化の一途をたどります。
特に女性は、結婚適齢期と呼ばれる時期や出産が可能な時期が決まっているため、時期を過ぎてしまうと一気に結婚できる可能性は低くなり、出産は二度とできなくなってしまう恐れがあるのです。
結婚年齢に上限はありませんが、それでも婚活をしている殆どの人は20代から40代。
本人が良くても、親は孫を見たいと思いプレッシャーをかけてくるし、同世代はどんどん結婚して行き遅れ感を持ってしまいます。
不倫を続けることで今は彼に夢中でも、いつか本当に結婚したくなったとき、子供が欲しいと願った時に諦めなければいけないという可能性が強くなってしまうことも知っておかなければいけません。
35歳を超えると妊娠したとしても高齢出産となり、母子ともにリスクが伴います。
それらを踏まえて不倫の継続をするかどうか、考えましょう。
既婚者しか好きになれなくなる危険性
不倫を終わりにしないと抱え続けることは、既婚者しか好きになれなくなる危険性があります。
一度既婚者と交際を経験すると、独身男性との恋愛とは全く種類が異なることを知るはずです。
特に恋愛に関してお互いの干渉を嫌う女性や、自分自身が忙しくてあまり恋愛に割く時間がないと思っている女性であれば、既婚者との恋愛はとても都合がよく、続けやすいものと言えます。
相手に家庭があっても、自分自身も彼と一緒に過ごす時間がほんの少しあれば満足できるので、あまり気にならないのです。
しかし、そんな恋愛に慣れてしまえば、リスクを負ったまま恋愛を続けなければいけなくなります。
さらに、他の男性で同じような感覚を持っている人を探そうと思っても、そう簡単に見つけられるものでもありません。
結局、「家庭を持つ人と付き合うことが自分には合っている」と思って、また違う不倫をしてしまいます。
正解は愛され子!不倫を終わりにするか迷ってしまう理由
既婚者の男性のことをまだ好きだから手放したくない
不倫を終わりにするか迷ってしまう理由は、既婚者の男性のことをまだ好きだから手放したくないと思ってしまうことにあります。
家庭を持っている人を好きになってしまった女性は、不倫関係になったことで大好きな彼と一緒にいる時間を持つことが幸せだと感じ、誰にも言えない秘密の関係という肩書きに酔いしれているものです。
自分だけが手に入れることができた大好きな彼と別れなければいけないと思ってはみても、「どうしてもあの人のことが好き」と思う気持ちを捨てきれません。
「彼を手放したくない」「別れてしまったら、私たちの関係は何もなかったことになってしまう」と二人で過ごした時間が消えていく恐怖に打ち勝つことができないのです。
「出会うのが遅すぎた」と想う気持ちが強いほど、別れなければいけないという現実を受け入れることができずにいます。
幸せな家庭を持っている人に愛されることが嬉しいと思ってしまう
不倫を終わりにするか迷ってしまう理由は、幸せな家庭を持っている人に愛されることが嬉しいと思ってしまうからです。
既婚者というのはある意味人生の成功者とも言えます。
生涯をともに過ごすパートナーを見つけて、守るべき人がいて、自分の居場所を確保している人です。
不倫をする女性は恋愛経験が少なく自己肯定感が低い人も多く、「自分なんかを愛してくれる人は彼しかいない」と思い込んでしまいます。
人生の成功者とも言える、安定した幸せを手に入れている男性が自分のことを気にかけて会いに来てくれるということ自体が、自己否定しやすい女性にとっては神様の慈愛のようにも感じるはずです。
「あんなに素敵な人が私のことを愛してくれている」「彼から離れてしまったら私は悪い男の人に騙されてしまうに違いない」と思ってしまうことから、今付き合っている彼しか自分のことを愛してくれる人はいないと感じ別れることを迷ってしまいます。
終わりにしようと思っても呼び出されたら必要とされていると感じて嬉しい
不倫を終わりにするか迷ってしまう理由は、終わりにしようと思っても呼び出されたら必要とされていると感じて嬉しいと思ってしまうからです。
「もうこれで最後のデートにしよう」「彼と一緒にいてもずっといられるわけじゃないから辛いばかりだっていうのは理解してる」と思って別れを決意する度に、不思議なくらい不倫相手から連絡が入ってきて、つい行ってしまうというのもよくある話。
「断ろうって思ってるのに、なんで行ってしまうんだろう」「もう二度と会わないって決めてるのに呼び出されたら体が反応しちゃう」と、ついつい相手の呼び出しを受け入れてしまうことを本人でも不思議に思ってしまいます。
しかし、それは根底に「必要とされていることが嬉しい」と思っているからです。
呼び出された時に、心のどこかで「彼は私のことが必要なのね」と嬉しくなって飛び出していってしまいます。
まだバレていないから大丈夫かと思ってしまう
不倫を終わりにするか迷ってしまう理由は、まだバレてないから大丈夫かと思ってしまうからです。
不倫恋愛はバレてしまったら全てが終わりを迎えます。
奥さんにバレた時点で修羅場が訪れることは確実。
彼と会うことは叶わず、周囲の人にも隠し続けることは難しくなります。
しかし、別れを考えている時点でバレていなければその危機感はリアルには感じにくいものです。
「バレたら大変だろうな」「修羅場を迎えて彼と会えなくなるくらいなら、先にお別れをしておいたほうがいいな」と想像を巡らせます。
しかし、いざ終わりにしようと思っても、現時点で本当にバレているわけではないので「もうちょっと大丈夫かな」「まだバレそうな兆候も見られないからいけそう」とつい別れの時を先延ばしにしてしまうことで、いつまでも決断できません。
「ベストなタイミングがきっと来るはず」と思ってしまい、別れを迷ってしまいますがベストなタイミングが来たときというのは、バレてしまった時だと思って、今決断しましょう。
仕込みが肝心!不倫相手と上手に終わりを迎えるコツ
不倫はしんどいと伝えておく
不倫相手と上手に終わりを迎えるコツは、不倫はしんどいと仕込みで伝えておくことです。
いつだってしんどいのは浮気相手の方で、既婚者は要領よく恋愛をすることで自分都合で動けるため、しんどさを感じにくいものだと言えます。
そのため、別れを考え始めるのも浮気相手の方が圧倒的に多いもの。
待たされる身である浮気相手のしんどさを、家庭に帰っていく彼にはいまいち伝わっていないのです。
そのため、別れを迎える前から「不倫って私はかなりしんどいんだよ」「待つだけの関係なんて辛すぎる」と伝えておくことで、相手に傷ついていることを訴えておきましょう。
事前に相手の傷つき具合を知っているのと知らないのとでは、別れを切り出した時の受け取り方が全く違います。
何も知らない状態であれば、一時的な感情かと判断されて上手に流されてしまうことがあるはずです。
別れの意思をきちんと伝えるためにも、事前準備として気持ちを伝えることが大切になります。
口数を減らしていく
不倫相手と上手に終わりを迎えるコツは、口数を減らしていくことをデートで仕込んでいくことです。
別れを考えているのに、会えるわずかな時間をいつも通り楽しんでいては別れを迷ってしまうのも当然。
楽しい時間が続くほど不倫恋愛は終わらせることができなくなってしまいます。
しかし、あなた自身が別れを決めた時から、口数を徐々に減らしていけば相手も「なにか思っていることがあるんだな」「そろそろ潮時かな」と感じ取ってくれるはずです。
楽しい時間は夢のように過ぎ去っていくものが世の常というもの。
かの有名なおとぎ話「かぐや姫」も月に帰らなければいけない数日前から、月を眺めては涙を流し、おじいさんとおばあさんは「なにか悩んでいるのかしら」と心配したものです。
仕草や態度で考え込んでいることを伝えるということは、言葉をストレートに伝えるよりも心に響きます。
楽しいデートであれば尚更「そろそろ、この楽しい時間も終わりなのね」と考えを切り替えて、お別れムードに持っていきましょう。
静かな雰囲気が続いたあとの別れ話は、相手も納得しやすくなり上手に別れることができます。
エッチで気持ちを逸らす
不倫相手と上手に終わりを迎えるコツは、エッチで気持ちを逸らすことを会っている時から気をつけましょう。
関係を終わらせようと思っても、不倫関係でつながりを強くしているエッチに関して相性が良すぎると、なかなか離れられなくなってしまいます。
相性はそこそこでも、「彼に抱かれている」という事実が愛着と絆を強くするものです。
女性は心で抱かれると言われるように、好きな人に触れられるだけで心がとろけそうになってしまいます。
そんなとろけそうになっている表情や仕草を見ると男性も「もっと喜ばせよう」とあれこれ頑張るものです。
しかし、別れを決めたのであれば、エッチの時にも「今度新しくできたカフェに行こう」「今日の仕事うまくいかなかったな」など気持ちを紛らわせることで、感じないようにすることができます。
感じていないときの女性をだく時ほど、男性は冷める瞬間はありません。
「身が入っていないな」と感じたら、別れ話も受け入れやすくなります。
ラインの既読無視を増やしていく
不倫相手と上手に終わりを迎えるコツは、ラインの既読無視を増やしていくことを仕込みます。
不倫恋愛において連絡手段は唯一の接点とも思える、とても貴重なものです。
最近ではラインで連絡を取り合うカップルも多く、ラインであればメッセージが届いてもすぐトークを削除することでバレにくくなります。
しょっちゅう連絡を取り合うことができない関係なので、既婚者からラインが届いた時には嬉しくてすぐ返信をしてしまうはずです。
しかし、別れを決めたのであればここでも仕込みをしていくことができます。
既読無視を増やすことで「最近返信してくれないな」「家にいるときに返信が来ても困るんだけどな」とあなたのラインに対する返信具合に不満を持ち始めるのです。
この仕込みをしておくことで、別れ話をした時も「別れようと思っていたのか」「気持ちがなくなったなら仕方がないな」と受け入れてくれます。
他の男性とデートする
不倫相手と上手に終わりを迎えるコツは、他の男性とデートすることを事前に始めておきます。
不倫恋愛といえども、あなたにとっては心から大切に思った男性です。
別れた時に急に一人になってしまう寂しさは、とても大きな破壊力を持っています。
今は他の男性のことを好きにはなれなくても、既婚者との別れを決意したのであれば、次は独身男性と恋愛をする覚悟を持たなければいけません。
急に一人ぼっちになって寂しさが募ってしまえば、また既婚者の彼に連絡をしてしまうこともよくある話。
あなたから連絡を取ってしまえば、既婚男性は「しめた」とばかりに誘いになってくるはずです。
そのため、事前に他の男性とデートをして、既婚者の彼以外にも構ってくれる人を作っておきます。
恋愛をするかどうかは別としても、一人になる時間を減らし、他の男性とも恋愛をする心の準備を育てていくことができるのです。
目が覚めたよう…不倫相手と別れると訪れる人生の変化
恋愛でワガママを言ってもいいことが幸せだと気づく
不倫相手と別れると訪れる人生の変化は、恋愛でワガママを言ってもいいことが幸せだと気づくことです。
不倫恋愛でワガママを言うことは御法度。
既婚者であることを知りながら好きになった自分が悪いと責め続けながら、「どうしても今すぐ会いたい」「私以外見ないで」などワガママな気持ちを押し殺してしまいます。
しかし、不倫相手と別れることで、今度は家庭持ちではない人と新しい恋愛を初めて「今すぐ会いたい」「今他の子見たでしょ?私しか見ちゃダメよ」とワガママを本気で言うことができるのです。
それが恋愛をしている女性にとって、どれほど幸せなことか身をもって体験することができます。
好きな人に好きと堂々と言える、会いたい時に会いたいと言える、一筋に愛してほしいと言うことができる、と自分に正直になることが幸せだと痛感したとき、不倫をやめて本当に良かったと思うことができるはずです。
空き時間を好きなように使うことができる
不倫相手と別れると訪れる人生の変化は、空き時間を好きなように使うことが出来ることです。
毎日の生活の中で、睡眠中以外の時間は基本的に自分が自由に配分することが出来ます。
しかし、生活に必要な仕事が終わっても、「もしかしたら今日、彼に会えるかもしれない」と自分のプライベート時間を空けてしまう習慣が付いている不倫恋愛が終わると、今まで確保していた自由な時間を全て自分のために使うことが出来るようになるのです。
アフター5も休日も「もしも」のために空けていたのであれば、別れたことで今までどれほどの時間を彼に費やしてきたのかを知ることが出来ます。
実際に会っていた時間だけでなく、「彼と会えるかもしれない」と確保していた時間合わせてかなりの時間を、自分の好きなことを始めたり、友達と美味しい料理を食べに行ったりと違うことに変換して使うのです。
人生には恋愛以外にもたくさんの経験をすることで、彩り豊かになっていきます。
輝く人生を手に入れるために、たくさんの経験を積み重ねてくださいね。
ネガティブな思考から解放される
不倫相手と別れると訪れる人生の変化は、ネガティブな思考から解放されるというものです。
家庭がある人と交際しているとどうしても思考がネガティブになりやすいもの。
「どうせ私なんて二番目だから彼がどのくらい愛してくれているのか分からない」「結婚できない人と付き合って何のメリットもないのに、何で私は離れられないの」と考えても仕方のないことに囚われてグルグルと悩ンでしまいます。
奥さんのことを憎いと思ったり、愛していると言いながら家族の元に帰って行く彼に腹が立ったりと、心がすさんでしまうのです。
しかし、不倫恋愛を終わらせると、そんな悩みは全てなくなり、周りの景色が明るく見え始めます。
何でも出来そうな気持ちになり、愛される喜びを存分に感じるようになり、ポジティブに変化していくはずです。
憑き物が取れたようにスッキリした顔つきになる
不倫相手と別れると訪れる人生の変化は、憑き物が取れたようにスッキリした顔つきになることです。
不倫恋愛では、「辛い」「寂しい」「悲しい」「むなしい」など心が下向きになる感情が多く芽生えます。
既婚者の彼と一緒にいるときには、幸せを感じたり愛されている喜びを感じたりするものですが、それも束の間。
一人になるとまた途端に悲しい気持ちに押しつぶされそうになります。
そんな気持ちや表情で過ごしていることで、いつも周りにはトラブルが起きてしまったり、嫌いな人とばかり会わなければいけなかったりと、彼とは関係のないところまで現実が沈んでしまうものです。
しかし、不倫恋愛を終わらせて悲しい感情を手放すことで、その清々しさは表情に表れます。
抱えていたものを手放すことで憑き物が取れたようにスッキリするはずです。
恋愛に依存しなくなる
不倫相手と別れると訪れる人生の変化は、恋愛に依存しなくなるということです。
家庭がある人と分かっていながら「好き」「会いたい」という気持ちを抑えきれずに恋愛を続けてしまうのは、恋愛に対する依存が少なからずあるといえます。
彼に対する依存と言っても過言ではありません。
愛情や彼自身に依存してしまうことで、他の事が目に入らなくなります。
しかし、不倫を終わらせて別れることで、依存の原因となる人と離れ、自分自身の人生や時間に目を向けることが出来るようになるはずです。
あなた自身が何を好きだと感じるのか、どんな風に過ごしたいのか、どんな人と時間を共有したいのか、ゆっくりと向き合って恋愛以外にも楽しいことが山ほどあるという事実に気がつくことができます。
恋愛の依存がなくなることで、人生の幅は大きく広がり、人との関係で学べることも増えるはずです。
幸せになるために必要な人脈を広げることも出来るので、恋愛依存を断ち切ることはあなたが幸せになるために必要不可欠だといえます。
不倫を終わりにするか迷うなら自分の人生を考えよう
不倫恋愛をしていると様々な感情から「終わりにしよう」「でも別れられない」と繰り返してしまうものです。
しかし、本当に不倫を終わらせようと思うのであれば、あなた自身の強い決意が必要になります。
決意を決めるためにはあなたのこれからの人生を考えることで、答えが見えてくるはずです。
これからも長く続く自分の人生、歩んでいくのは不倫相手の彼ではなくあなた自身。
幸せになれる道を見つけて、終わりにするか迷う気持ちに白黒つけましょう。