不倫恋愛をしているカップルでも、別れを迎える人たちと離婚から再婚に歩み始める二人といるのは何故か、疑問に思っている人も少なくありません。
同じリスクのある恋愛をしながら、その差を生み出しているのは、何も偶然や奇跡が起きているからというわけではないのです。
奥さんと離婚してでも一緒になりたいと思える女の人と一緒に過ごしていくことで、既婚者の男性の心は不倫相手にどんどん魅了されて、略奪婚という現実へと動き始めます。
まさか相手の女性に特徴があるの?
離婚してまで一緒になりたい女性の特徴があるなら知りたいわ。
今回は、離婚してでも一緒になりたい女の人がどんな特徴を持つのか、離婚を決心させるためにどんな方法を使うことができるのか、詳しくご紹介していきます。
彼の心を掴んで、離婚を決心させて不倫カップルの新しい二人の形を見つけていきましょう。
目次
愛され子・嫌われ子が考える「既婚男性が不倫相手に求める事」とは
- 肩書きのない人間としてみてくれる居心地の良さ
- 忙しい日常の中の癒し
- 妻とは違うエッチ
- 男としての価値を見出してくれる
だと思うわ。
結婚しているのにあえて恋愛をしているのは、やっぱり自分自身を見てほしいっていう欲求の表れよ。本当の自分を抑えて日常を送っている人が多いから、不倫相手の前で本当の自分を解放しているんじゃないかしら。
- 仕事の話や家族の話を聞いてくれる聞き役になって欲しい
- 呼び出したらすぐ会うことができる都合のいい女性
- とにかくエッチのテクニックを磨くための回数をこなしたい
- 構ってあげないと壊れそうな繊細さ
だと思うわ。
不倫をしている男の人は、恋愛面で自分のスキルを磨いていい男になろうとしてるんじゃないかしら。筋肉自慢する人みたいに、男としての高みを望むこと自体に満足してるはず。不倫相手は自分の男磨きに役立てたいと思って付き合うのよ。
正解は愛され子!既婚男性が不倫相手に求めている事とは
父親でも夫でもないから責任から逃れることができる!居心地の良さ
既婚男性が不倫相手に求めている事とは、父親でも夫でもないからあらゆる肩書きの責任から逃れることができる居心地の良さです。
既婚男性は、普段の生活でたくさんの肩書きを背負っています。
夫、父親、ビジネスマン、家長など毎日意識して誰かに言われることはなくても、大きなプレッシャーとして肩にのしかかっているのです。
きちんとしなければ、俺が頑張らなければ、そんなプレッシャーから解放される瞬間が不倫相手と一緒にいる時間となります。
恋愛中の女性からは、姑の愚痴を聞かされることも、子供の進路の相談をされることもありません。
ただ一緒にいてくれることがどれほど嬉しいことか、結婚したあとの恋愛だから感じることができます。
特に不倫恋愛では、彼氏としてのプレッシャーもないことが特徴です。
「相手が大喜びするようなデートをしなければいけない」「記念日にはサプライズプレゼントを必ずしなければいけない」なども不倫相手の女性は求めてきていないから。
会えることだけが唯一の喜びである不倫恋愛は、大きなプレッシャーを感じることなく交際を続けることができます。
日常の中で感じる嫌なことからの癒し
既婚男性が不倫相手に求めている事とは、日常の中で感じる嫌なことからの癒しです。
不倫を始める既婚者の男性は、家庭で不満を抱えていたり職場でストレスを抱えていたりすることからの逃避をしたいという欲求を持っている人も少なくありません。
家に帰れば夫婦関係が悪くて居場所がないと感じ、職場では上司と部下に挟まれて人間関係を円滑に進めなければいけないので、イライラしてしまいます。
しかし恋愛する相手がいるということは、嫌なことも忘れて今この瞬間を楽しむことができる時間を過ごせるのです。
恋愛をしていなければ、心の休息をすることができず、積もり積もった不満を解消する術がありません。
不倫デートは非日常であり、自分のことを「大好き」と言ってくれる言葉を聞いているだけで、心がほっこり温かくなっていきます。
心のオアシスとなる不倫を手放すことができず、「癒しのためにずっと傍にいてもらいたい」と考えるはずです。
妻とは違う刺激的なエッチ
既婚男性が不倫相手に求めている事とは、妻とは違う刺激的なエッチをすることです。
結婚しているということは、基本的にはパートナーとだけエッチをするようになります。
そのため、夫婦間のセックスではマンネリしやすく、セックスレスとなってしまうことも多いのです。
その点、不倫恋愛をしていると、奥さん以外とエッチをすることで、妻は受け入れてくれないようなプレイやいつもとは違う雰囲気を不倫相手と共に楽しむことができます。
不倫相手としてみて反応が良かった体位やプレイを、次は奥さんに試してみることで、夫婦のセックスもグレードアップさせることが出来るため、妻とのセックスも不倫相手とのセックスも楽しむことができるはずです。
毎日顔を合わせる妻には試すことができない少しアブノーマルなセックスも、恋愛関係にある不倫相手となら試すことができます。
結婚してからはめっきり冒険することができなくなった性欲を、不倫相手に発揮させるに違いありません。
男としての価値を認めてくれる言葉や態度
既婚男性が不倫相手に求めている事とは、男としての価値を認めてくれる言葉や態度です。
家庭を持って毎日家族のために頑張っている既婚者の男性でも、時には誰かに褒めてもらいたくなるもの。
家族は夫や父親が身を粉にして働いていることも当然だと思い、感謝の言葉を述べることもありません。
夫婦生活を送っている妻は、夫のことを空気のような存在として扱い、男として認めてくれるような発言は一切見られなくなってしまうのです。
男の人は褒められ、認められることで自信をつけてさらに成長していきます。
しかし、通常の生活の中では男として認めてもらうことは皆無と言えるものです。
不倫相手と一緒にいると「頼もしいな」「男性として素敵だね」と言葉にして認めてくれます。
また、デートでエスコートした時に、彼女の嬉しそうな表情を見ることができれば、「男として喜んでもらえている」と実感するはずです。
不倫相手の彼女と一緒にいることで、既婚者の男性は自信をつけることができ、自分の「男としての魅力」を認めてもらえることに喜びを感じます。
いつでも男として扱ってくれる彼女のことを手放したくないと思っているのです。
離婚してでも一緒になりたい女にだけ見られる特徴
常に女性として美しさを求めている
離婚してでも一緒になりたい女にだけ見られる特徴は、常に女性として美しさを求めていることです。
結婚してしまうと妻である女性は、美にこだわりを持たなくなってしまう人がいるということもよくある話。
「一生この人と一緒にいるからもう常にノーメイクでもいい」「出産してから体型が変わったけど、母なんだから仕方がない」と夫のためにキレイで居続けるということに必要性を感じなくなってしまいます。
女性は、立場が変わり環境が変わり、毎日の変化の中で「若い頃のようにいつまでも見た目を気にしてばかりもいられない」と思ってしまうところが本音ですが、夫である男の人にとってはとんでもない考え方です。
「妻にはいつまでもキレイでいてほしい」というのが本音であり、不倫をしている女性が常に見た目に気を配っていれば「この姿こそが女性のあるべき姿だ」と思ってしまいます。
常に女性として美しさを求めている人というのは、男性からみると自分に手抜きをしない完璧な女性なのです。
何事にも向上心がある
離婚してでも一緒になりたい女にだけ見られる特徴は、何事にも向上心がある人です。
若い頃は夢や希望を持って「将来こんなことをやりたい」「○○をするために頑張っている」と目を輝かせながら語る人も多いものですが、年齢を重ねるごとに夢や希望を熱く語る人は少なくなってしまいます。
それは、今までの人生から自分のことを分析して将来のことまで予測してしまうから。
人間は過去の経験から未来を予測すると、過去の最高に幸せだった時期を超える想像をすることができません。
「自分の人生はこんなもの」「どうせ頑張ってもある程度までしか出来ない」と自分の未来を決めつけてしまい、ネガティブな発言をしてしまいます。
しかし、大人になってもこれからの人生に希望を持ち、向上心がある女性のことを見ていると男の人は「応援してあげたい」「傍で行く末を見ていたい」と思うのです。
前世でも一緒だったと思えるくらい一緒にいることが自然
離婚してでも一緒になりたい女にだけ見られる特徴は、前世でも一緒だったと思えるくらい一緒にいることが自然だと感じることです。
結婚した後であっても、運命の人と出会った時には一目見た時から「前世からつながっていた」「出会うべき人だ」と分かります。
自然と不倫関係に発展し、一緒にいることが当たり前だと感じてしまうため、時間が経つことも早く、既婚者の男性は家に帰らなければいけないことが理不尽だと感じてしまうはずです。
「何で今出会ったんだろう」「出会うって早く分かってたら結婚しなかったのに」と思う気持ちが強くなることで、離婚を決意するようになります。
一緒にいることが自然だと感じるということは、別々の場所に帰らなければいけないという事実が不自然であり、早く一緒に暮らしたいと思うようになるのです。
何も喋らなくても思っていることが理解でき、無言でも苦痛ではないので、いつまでも一緒にいられます。
既婚者に無理をさせない
離婚してでも一緒になりたい女にだけ見られる特徴は、既婚者に無理をさせないということです。
結婚している人が恋愛をするということは、時間の制限があり恋愛に多くの時間を使うことができません。
しかし、彼のことを好きなあまり「今すぐ会いたいよ」「早く奥さんと別れて」「家族といても私からの連絡には絶対返して」など無理難題を押し付けては、相手の男性は心身ともに疲れきってしまいます。
奥さんと離婚してでも一緒になりたいと思うくらい魅力を感じる女性は、決してそんなワガママを言うことがなく、常に既婚者に無理をさせないことを最重要視してくれているものです。
「返信は出来る時だけでいいよ」「会いたいけど、奥さんの用事が入ったら優先してくれたらいいからね」「声が聞きたいけど今日は我慢するよ」と女性からの好意を充分感じることができるのに、遠慮する女性の態度を見ると既婚者の男性は「健気で可愛い」「いつも我慢してくれて、本当に自分は大切にされている」と感じることができます。
大切に想ってくれているのに行動を抑制している姿に、胸がキュンとなり「早くそんな我慢から解放させてあげたい」と思うようになるはずです。
上手に甘えることができる
離婚してでも一緒になりたい女にだけ見られる特徴は、上手に甘えることができるところです。
女性は男性に甘えることが苦手だと思っている人も少なくありません。
しかし、男性は女性から甘えられることで「頼られている」「彼女にとって俺は必要な男だ」と感じることができ、自信につながります。
上手に甘えるということは、単なるワガママとは違うものです。
「私を一番にして」「今すぐ会いたいから来てほしい」などと伝えるのは、不倫恋愛においては単なる重荷でしかありません。
例えばデートの時に「今度ちょっと行ってみたいお店があるんだよね。あんまり人がいない時間帯調べるから一緒に行ってくれる?」など、女性自身も努力をするけれども要望を聞いて欲しいという打診をすることです。
歩み寄る姿勢が男性から見るととても愛らしく、守ってあげたくなります。
奥さんと別れられない既婚男性に離婚を決心させる方法
既婚者の子供とうまくやれるとアピール
奥さんと別れられない既婚男性に離婚を決心させる方法は、既婚者の子供とうまくやれるとアピールすることです。
既婚男性が離婚を踏みとどまる大きな理由は子供の存在。
もちろん子供と離れたくないという理由が大きいのですが、母親が子供を引き取った場合会いにいくことを彼女が嫌がらないか、自分が子供を引き取った場合彼女とうまくやっていけるか、などのことも言葉にしないけれども気にしています。
父親にとって子供と母親、彼女の関係はとてもデリケートな問題。
原因が自分の不倫なので、子供に対して引け目を感じています。
彼女が子供に対してどう考えているのか、確かめることもためらってしまうはずです。
しかし、あなたの方から「奥さんと子供が一緒にいるんだったら、いつでも会いに行ったらいいよ」「あなたが子供と一緒に住むなら、まずは親子の時間を大切にしてほしいな」など親子関係を理解しているということをアピールすることで、離婚に対して積極的に考えることができるようになります。
二人用の部屋に引っ越す
奥さんと別れられない既婚男性に離婚を決心させる方法は、二人用の部屋に引っ越すことです。
不倫相手の女性と奥さんで戸籍以外の違いは、過ごす場所だとも言えます。
奥さんと過ごすのは、自宅であり心と体を休める場所。
一方不倫相手の女性と過ごす場所は、娯楽施設であるホテルや感情を共感するためのデートスポットです。
これでは、いくら居心地良さを積極的に出しても伝わり切らないもの。
彼を離婚に踏み切らせるためには、あなた自身が二人で住める部屋に引越しをしてしまいましょう。
一人暮らしの家では、どうしても「彼女の家」という感覚が強く、部屋の雰囲気も自分の好みで統一されているため、女の子っぽさが溢れてしまいます。
しかし、二人用の部屋であればユニセックスなデザインのインテリアや家具を揃えて、既婚者の男性に「おかえり」と言うことで自宅感を出すことができるのです。
自分の居場所が自宅だけではない、と思うことで離婚に踏み切ることができるようになります。
奥さんのいい部分を取り入れる
奥さんと別れられない既婚男性に離婚を決心させる方法は、奥さんのいい部分を取り入れることです。
不倫をしている女性は、「私は奥さんとは違う!」と相手の妻と違うことを強調しがちになりますが、これは間違い。
確かに、奥さんと違う部分が魅力であり、刺激的だと感じるのですが、違うからこそ恋愛止まりになってしまうということもあるのです。
結婚を決めた奥さんには、それ相応の魅力があるはず。
奥さんのいいところを真似することで、彼にとっては「女性のこんなところを素敵だと思う」と思っている部分を網羅しつつ、刺激的な魅力も追加されているあなたのことを手放したくなくなります。
「自分自身を奥さんに寄せる」という行動は、とても屈辱的だと感じてしまうかもしれませんが、相手の男性が基本的に女性のどんな部分を見ているのかを知るいいきっかけです。
彼の心を確実につかむためにもぜひ努力してみましょう。
大好きだけど不倫関係を終わらせようと提案する
奥さんと別れられない既婚男性に離婚を決心させる方法は、大好きだけど不倫関係を終わらせようと提案することです。
自分から関係を終わらせる提案をすることは、とても不安になってしまいます。
しかし、いつまでも煮え切らない態度を取られてしまうなら、終わりにしてしまったほうがお互いのため。
とはいえ、期限を区切って「あと3ヶ月。大好きなあなたと離れることは辛いけど、不倫を続けることも辛い」と伝えることで、彼の心に締め切り日を作ることができます。
あなたと一緒に過ごしたいか、苦しい思いをさせてまで今の関係を続けていきたいか、自問自答を繰り返し、別れを決意したあなたを手放したくないと思うのであれば、離婚の決意を固めるカウントダウンになるはずです。
この提案をする前には、「絶対に手放したくない」と思わせる最大級の愛情確認をしておくことが必要不可欠になります。
記念日や旅行などの後にもってくると、有効です。
既婚男性が離婚を本気で決断した時の兆候やサイン
「本気で好き」と言葉に出して何度も伝えてくる
既婚男性が離婚を本気で決断した時の兆候やサインは、「本気で好き」と言葉に出して何度も伝えてくるものです。
男の人は基本的に「気持ちなんて言葉にしなくても伝わる」「言わなくてもわかってるだろう」と思ってしまいがち。
しかし、離婚を決意した既婚男性は、彼女のことが好きでたまりません。
大きな決断をしたからこそ、彼女に対する愛情は本気度が高くなり「絶対に手放したくない」という気持ちに変化していきます。
大好きな気持ちを自分の心の中だけで抑えることができずに、何度も言葉として表現しなければ気持ちがおさまらなくなるのです。
「本当に大好き」「ずっと一緒にいよう」「絶対幸せにする」と何度も自分自身への決意のように繰り返し言葉に出します。
気持ちを言葉にしなくてもいい、と思う気持ちはなくなり、言葉に出し続けることで離婚の決意を揺らがないように確認しているはずです。
「しばらく会えなくなる」と真剣な目をしてまっすぐ伝えてくる
既婚男性が離婚を本気で決断した時の兆候やサインは、「しばらく会えなくなる」と真剣な目をしてまっすぐ伝えてくる行動です。
男性が会えなくなることを伝えてくるとき、仕事や家庭の用事であれば、「彼女を待たせてしまう」「怒らせてしまうかな」という心理が働き、目を見て伝えることができません。
他所を見ながらさらっと流すように伝えたり、会えなくなると伝えた直後に他の話をして話題をそらしたりするなど、会えないことに対して話題が集中しないように無意識に誘導してしまいます。
しかし、離婚を決意したときの「しばらく会えなくなる」は、妻との話し合いを意味するものであり「会えなくなるけど待っていて欲しい」「必ずいい方向にしていくから」という決意の心理が働いているのです。
そのため、言葉を伝える時にもまっすぐ彼女の目を見つめ、意思をしっかりと伝えようとする態度を見ることができます。
いつ離婚する、早く会えるようにする、とは現時点でハッキリと伝えることができないため、具体的に言及することができませんが、言葉にしない分強い意思を感じるはずです。
まるで野生!エッチが激しくなる
既婚男性が離婚を本気で決断した時の兆候やサインは、まるで野生のようにエッチが激しくなるという態度です。
男性はセックスを感情でしていないという話はよく耳にするものですが、本気で好きな人に対しては本能丸出しで、心の底から彼女を感じたいと思って体を重ねます。
誰とでもセックスできる男の人ですが、本気で好きな人とのセックスの方がやはり感度が良く、興奮度合いも大きくなるのです。
離婚を決意するという重大な局面を迎えた時には、自分の中のプレッシャーと彼女への思いが入り乱れて、エッチが激しくなります。
息もできないほど、何も考えることができなくなるほど、熱い夜を過ごしたのであれば、彼は離婚に向けて心の中に大きな変化があったと言えるのです。
目に見えて態度が甘く優しくなる
既婚男性が離婚を本気で決断した時の兆候やサインは、目に見えて態度が甘く優しくなるという態度です。
感情で動いている女性とは違い、男の人はいくら好きな人とはいえデートの時に心境がアップダウンすることはほとんどありません。
同じテンションでデートをして、同じテンポで愛し続けています。
しかし、離婚を決意したときは様子が変わります。
自分の中で人生でも大きな決断をしたため、かなりのプレッシャーと悩みを抱えていたはずです。
しかし、彼は決意しました。
今ともに人生を歩んでいるパートナーと別れを告げる、という決意はそれ相当のものです。
決意を固めた彼は、心の中に占める大きな悩みがごっそりなくなり、極端に優しくなります。
目に見えて甘い言葉を囁き、優しさを全面に出してきて「自分の全ては君のためにある」と言わんばかりの行動をとるのです。
髪をやさしく撫で、抱きしめ、そっと「愛してるよ」とささやきます。
結婚指輪を外してデートするようになる
既婚男性が離婚を本気で決断した時の兆候やサインは、結婚指輪を外してデートするようになるというものです。
既婚者の男性にとって、結婚指輪は奥さんとのつながりを意識する重要なモノ。
不倫をしていても結婚指輪をしていることで、ハメを外しすぎないように、バレる行動はブレーキがかかるように、最後の自制心として結婚指輪を外さずに不倫をしています。
しかし、離婚を決めた男性は違うのです。
結婚指輪をつけていることで「彼女に失礼だ」「今この瞬間を心の底から楽しみたい」と思うようになります。
自ら足かせとしてわざと外さなかった結婚指輪を外すという行動で、心の中の浮気相手の女性が大きく割合を占めていることを知るはずです。
指輪を外し「もう妻を気にすることはない」とストッパーを外し、彼女への愛情を存分に表現し始めます。
今の奥さんとの指輪を付けることすら嫌悪感をもってしまい、彼女への忠誠心のように指輪を外していることを誇りに思うのです。
彼の頭の中では既に、指輪を外したことで離婚への第一歩を踏み出したと同じ感覚になっています。
実際には何も始まっていなくても、心の中では夫婦関係を完全に終わらせることができているに違いありません。
離婚してでも一緒になりたい女になるために止めるべき事
「いつしてくれるの?」と離婚を迫る
離婚してでも一緒になりたい女になるために止めるべき事は、「いつしてくれるの?」とすぐ離婚を迫ることです。
彼の本気度が明らかに見えたとしても、不倫をしている状況に変わりはないので、あなたの方から離婚や結婚を迫ることは、相手にプレッシャーを与える以外の何者でもありません。
男の人は大事な決定を自分の意思で最終的に決めたいと思うもの。
女性の方から、あれこれ言われてしまうことで気持ちを削がれてしまうこともよくあるのです。
例えるなら、小中学生が今まさに勉強を始めようとノートを取り出した瞬間に、その姿を見ていない母親が「もう勉強しなさいよ」と口を出してしまった時のように、「今しようと思ったのに」「言われたからやる気がなくなった」と思ってしまう状況と同じと言えます。
自発的にしようと思っていることに横槍を入れられると気持ちが削がれてしまうので、彼を必ず手に入れたいなら絶対にしてはいけません。
奢ってもらって当たり前の姿勢
離婚してでも一緒になりたい女になるために止めるべき事は、奢ってもらって当たり前の姿勢でいることです。
恋人同士のデートで男性が女性に食事やデート代を奢る光景はよく見かけます。
しかし、それを当たり前だと思ってしまってはいけません。
ましてや不倫をしている彼は、家庭を持っている人であり、家族を養わなければいけない立場です。
本来なら家族に使ってもいいはずのお金を、あなたに使ってもらっていることに感謝をしましょう。
必ず割り勘にすることが正解とは言えませんが、奢ってもらって当然という態度を続けてしまえば、彼も貢いでいるような気持ちになり嫌になってしまいます。
あなたのことを好きだと思っていても、横柄な態度だと思われてしまってはこの先一緒になることは難しくなるはずです。
離婚してでも一緒になりたい女になるのであれば、今すぐに女王様のような何もかもしてもらって当然という態度をやめましょう。
いつでも都合がつくように彼のために予定を空けておく
離婚してでも一緒になりたい女になるために止めるべき事は、いつでも都合がつくように彼のために予定を空けておくことです。
不倫恋愛は、既婚者の彼が空いた時間をすかさずキープできるフットワークの軽さが重要だと言っても過言ではありません。
彼といつでも会えるように、自分の空き時間は全て待機という姿勢を貫いている女性も少なくないはずです。
しかし、そんな状況を続けていくことで、彼にとっては「いつでも呼び出せる人」「ほうっておいても追いかけてくれる人」というポジションになってしまいます。
それは即ち、都合のいい女でしかないのです。
彼が離婚をしてまで一緒にいたい女になるためには、あなたが少し高嶺の花になるくらいがちょうどいいと言えます。
そばにいて欲しいけどいつでも会えるわけじゃない、少しでも長く一緒にいたいけど彼女の時間を拘束しすぎるわけにはいかない、と思わせることで「もっと会いたい」「一緒に過ごしたい」という欲求が強くなっていくに違いありません。
仕事や人間関係の愚痴
離婚してでも一緒になりたい女になるために止めるべき事は、仕事や人間関係の愚痴を彼に聞かせてしまうことです。
女性はコミュニケーションの生き物。
仕事の業務内容や人間関係、友人関係、趣味などでコミュニケーションがうまくいかないことで抱える不満は、男性の数倍にもなります。
その不満を言葉に全く出してはいけないというわけではありませんが、いつも不満ばかりを口に出してしまうと、せっかくのデートが楽しくありません。
ストレスを解消したい、好きな人に悩みを聞いて欲しい、日頃の不満を聞いてもらうことでスッキリさせたい、と思う気持ちは誰でも持ちますが、その相手は家庭を持っているのにわざわざ一緒にいてくれる時間を作ってくれている、あの人でなくてもいいはずです。
不満ばかりを聞かせてしまっていては、「もし結婚したら毎日こんな話を聞かされるのか」と思って、今の生活をキープすることに徹してしまいます。
彼を奪いたいのであれば、奥さんと離婚したらどれほど楽しいことが待っているか想像できるデートを繰り返しましょう。
離婚してもい書になりたい女になって幸せをつかもう
不倫をしていて、もうこの先もずっと一緒にいたいと強く思い始めたのであれば、彼に奥さんと離婚してもらうことを考え始めましょう。
長く付き合っていても、別れるカップルと略奪愛するカップルには女性の特徴が違います。
彼が離婚してでも一緒になりたい女の特徴を上手に取り入れて、彼の心をしっかりと掴み、あなたの幸せも掴んでいきましょう。