お互い家庭を持ちながら、他の異性と恋愛をしているダブル不倫は通常の不倫よりもリスクが高くなります。
それでもダブル不倫を一年も続ければ、始めは割り切り不倫だった関係も本気の恋に変化していくカップルもいるものです。
家庭を持つ身でありながら本気の恋をしていくことで、心の葛藤も出てくるはず。
一年続いたダブル不倫をこの先も長続きさせるか、一年を機にそろそろ関係を終わらせるか、決めることであなたに訪れる未来が変わっていきます。
不倫を続けると訪れる未来や、ダブル不倫を長続きさせるか終わらせるかどちらが幸せになるのかケース別にお伝えしましょう。
あなたと彼のベストな未来を選択して、お互いに幸せになる道を選んでくださいね。
目次
愛され子・嫌われ子が考える「ダブル不倫が一年続いたら本気の恋になる理由」とは
- リスクを理解して共にバレないように頑張り続けた関係だから
- 夫婦と恋人では求めていることが違うと認識しているから
- 不倫相手が他の人ではいけない理由がある
- 体の相性がどんどん良くなるから
だと思うわ。
ダブル不倫っていう危険な恋愛を一年も続けられるってすごいことよ。「この人じゃないといけない」っていう理由がたくさん出てくるはずよ。
- 今までバレていないのは二人が強運で運命の人だと思うから
- 夫に似ている人を好きになってしまって結婚したくなるから
- 不倫という刺激がないと生きていけないと思い始めるから
- 家庭の愚痴を聞いてくれる人がいるだけで落ち着けるから
だと思うわ。
ダブル不倫をしていることで、恋をしているっていう気持ちが毎日を潤わせてくれるはずよ。特別な人って思う時間が長くなると本気の恋になるのよ。
正解は愛され子!ダブル不倫が一年続いたらそれは本気の恋だと言える訳
リスクを十分理解し回避し続けても続いている関係だから
ダブル不倫が一年続いたら本気の恋だと言える訳は、通常の不倫よりも高いリスクの恋愛だということを理解して二人で一緒に回避してきた運命共同体だからです。
ダブル不倫関係は、どちらか一方がバレないように気をつければいいという問題ではありません。
片方の配偶者にバレてしまうことで、芋づる式に相手のパートナーにもバレてしまうことになってしまいます。
二人が共にリスク管理を意識して、一年もの間一緒にバレない努力をしてきた経験は、不倫恋愛をしている二人の絆を一層強くしてくれているはずです。
密かな恋愛は強い信頼関係となり、単なる浮気心だけで一緒にいるのではなく、「本当に大切にしたい人だから一緒に過ごしている」という気持ちをお互いの胸の内に大きくさせていきます。
リスクを回避することは、二人の共同作業なのです。
誰にも内緒で一緒にいるからこそ、宝物みたいな存在になっていくのね。
配偶者とは違う役割を恋人に求めていることがハッキリしているから
ダブル不倫が一年続いたら本気の恋だと言える訳は、配偶者とは違う役割を恋人に求めていることがハッキリしているからです。
結婚したことで恋愛から生活になった夫婦の関係は、ダブル不倫をしたことで恋愛の情熱を呼び覚ましたはず。
毎日安定して将来を見据える夫婦関係も大切だけど、恋愛のドキドキを楽しむことで心が踊る感覚を忘れてはいけないと思うことも痛感しています。
夫婦では家族のあり方を共に考え、恋人には胸の高鳴りや心の癒し、男や女としての自分を満たすというそれぞれ違う役割をしっかりと分けていることで、どちらも必要な存在だと確信するのです。
一年一緒に過ごしたダブル不倫相手には、恋愛の安定感も生まれてきて、どんなときに相手に癒して欲しいと思うのか、何を恋人にしてあげたいと思うのか、心のコントロールも上手になっていきます。
配偶者と恋人の役割がハッキリと違うので、手放したくない相手としてこれからも一緒にいたいと思うに違いありません。
一年も続いたら恋人ならではの役割も見つけて、なくてはならない人になるのね。
気の迷いではなく「この人だから一緒にいたい」という理由があるから
ダブル不倫が一年続いたら本気の恋だと言える訳は、不倫を始めたばかりでは単なる気の迷いと思ってしまう可能性がある関係でも、一年続くことで気の迷いではなく「この人だから一緒にいたい」と強く思う理由が生まれてくるからだと言えます。
恋愛が始まる時というのは、突然の出来事であることがほとんど。
「まさか私がダブル不倫をするなんて」「結婚しているのにこんな関係になるのはおかしい」と当初は自分の気持ちを信じられなくて、恋愛感情も否定してしまおうと思っていた頃もあるはずです。
しかし、一年も一緒に過ごすことで「単純に好きだけじゃこんなに関係が続くはずがない」ということに気がつきます。
「淡い恋という熱に浮かされていただけじゃない」という確信と共に、不倫相手がそばにいて欲しい理由も明確になっているはずです。
「落ち込んだ時に一番救われる言葉をくれる人」「自分の欠点も含めて全部受け止めてくれる人」など、パートナーにはない魅力を感じ取っています。
体の相性がいいと知っているから
ダブル不倫が一年続いたら本気の恋だと言える訳は、体の相性が抜群にいいと知っているからです。
不倫関係で欠かせないのが体の関係。
ダブル不倫では、お互いパートナーがありそれぞれの家庭での性事情が乏しいという場合も珍しくない話です。
夫婦でのセックスレスが原因でダブル不倫が続いているということで、自分の性欲を満たすために関係を続けているカップルもいます。
しかし、一年も関係を続けていると、お互いの人生の中で今まで経験したことがない体位やシチュエーションのセックスにチャレンジし、「初めての経験」を積み重ねることで、「この人とのエッチは特別」と記憶に強い印象を残しているに違いありません。
自分でも知らなかった性感帯を開発したり、アブノーマルな趣味を開花させたりすることで、「この人とのエッチじゃないと満足できない」という状態になり、これまで以上に求めるようになっていきます。
不倫ならではのセックスだから、長い時間を積み重ねて特別なエッチに進化していくのよね。
この先ダブル不倫が一年以上続いていくと起きる出来事や未来の結末
お互いのパートナーにバレて修羅場
この先ダブル不倫が一年以上続いていくと、お互いのパートナーにバレて修羅場を迎えてしまうという未来の結末を迎えてしまう危険性が非常に高くなります。
今まで一年もの間、お互いの配偶者にバレなかったことは、どれだけ努力をしていたとしても単なるラッキーと思っておくことが賢明です。
これからも同じ方法でバレないという保証はなく、いつまでもパートナーが自分の嫁や夫が不倫をしていると気がつかないままでいる、という可能性も高いはずがありません。
また生活環境もいつも同じというものではなく、子供の成長とともに妻が働きに出たり、親の介護が必要か確認するために夫が実家に帰る頻度が増えたりと、生活の中でも細かな夫婦の行動が変化していくものです。
生活の変化はダブル不倫という恋愛を明らかにするきっかけとなり、お互いのパートナーにバレて修羅場を迎えてしまうということになってしまいます。
生活の変化が起きるっていうことが分かれば、気をつければいいっていう問題でもなさそうね。
二人で生きていく道を選ぶ略奪婚
この先ダブル不倫が一年以上続いていくと、二人で生きていく道を選ぶ略奪婚を目指す可能性も高まります。
一年も危険な恋愛をしてきた二人には、特別な感情が芽生えておりお互いのパートナーよりも、家族よりも大切な人だという心理になっていることも少なくありません。
これからの人生、大切な人と一緒に過ごしていきたいと思い始めることがきっかけで、ダブル不倫から本当の夫婦へと移行しようという話題が出始めます。
2組の夫婦が離婚するということは、簡単ではなく現実がスイスイ進むということも考えにくい状況ですが、不倫関係を続けてきた二人が本気で願って行動に移すのならば、それは叶わない夢ではないと言えるはずです。
今まで我慢してきた夫婦生活、誰かの犠牲になってきたと感じた人生を払拭し、自分自身を受け入れてくれる人と今後の人生を歩みたいと願うことは、不自然な事とは言い切れません。
誰もが幸せになる権利があるため、本気で将来を誓い合うのであれば略奪婚の未来も見えてきます。
刺激もなく惰性で続く平行線の関係
この先ダブル不倫が一年以上続いていくと、不倫の刺激もなくなり惰性だけで続いていく平行線のダブル不倫関係がこの先も待っています。
不倫恋愛というのは、とにかく最初が刺激的です。
「いつ会えるかわからないからドキドキする」「連絡を入れる時にも、相手のパートナーにバレないかハラハラする」と連絡ひとつ、デート一つとっても恋愛がバレてはいけないとヒヤヒヤする刺激が付き物。
特にダブル不倫関係では、どちらが行動を起こすことそのものが、リスクが高くなるものとなります。
自分の配偶者にバレないようにラインを入れながら、そのメッセージを相手の配偶者にもバレないように願う日々が余計に気持ちを高ぶらせるはずです。
しかし、一年もダブル不倫関係を続けていくとお互いの連絡を取れる時間帯や曜日、会える日などもよく分かっているので刺激そのものがなくなってしまいます。
かといって別れるきっかけもなく、なんとなく会うことが定例になっているので続けているという状態になるものです。
熱い情熱もない恋愛で、ずっとこのまま同じように惰性で恋愛を続けていく未来が待っています。
ダブル不倫をしている二人の愛情に温度差が出て苦しくなる
この先ダブル不倫が一年以上続いていくと、ダブル不倫をしている二人の愛情に温度差が出て苦しくなるという未来が待っています。
不倫関係というお互いリスクを背負う関係では、愛情の具合も同じだと感じてしまうものです。
しかし恋愛関係を続けることで、他の恋愛と同様に二人の気持ちに変化が訪れることも自然なこと。
デートを重ねているうちに、価値観の違いやリスク管理の認識の違いに違和感を持ち始めることで、愛情が薄くなってしまうことがあります。
逆に秘密の恋愛をしていることで、自分のパートナーよりも愛情が深くなっていくこともあるものです。
不倫関係にある二人がバランスよく愛情の増減を感じていれば、別れや本気の恋愛へとその関係も姿を変えていきますが、愛情の度合いがバランスを崩すと途端に今の関係が苦しくなってしまいます。
愛され過ぎても、愛が足りなくても人は辛いと感じるに違いありません。
ダブル不倫が一年続いたらこの先も長続きさせるかそろそろやめるかを決めておくべき理由
バレても関係を終わらせられなくなる
ダブル不倫が一年続いたらこの先も長続きさせるかそろそろやめるかを決めておくべき理由は、バレても関係を終わらせられなくなる可能性が非常に高くなってしまうからです。
ダブル不倫という特殊な恋愛を一年も続けていると、どんな障害が来ても乗り越えられるだけの絆が芽生えます。
お互い家庭を持ちながらでも続けたいと思っている関係を、簡単に手放せるはずがありません。
例えそれがパートナーにバレてしまうという一番の修羅場を迎えたとしても、求めてしまう気持ちを静めることができず、ほとぼりが冷めたあたりで再び関係を持ってしまうようになるはずです。
人生になくてはならない人になってしまうほど、バレることが怖くなくなり、どんどんと行動も大胆になってしまいます。
恋愛依存になり束縛が強くなりやすい
ダブル不倫が一年続いたらこの先も長続きさせるかそろそろやめるかを決めておくべき理由は、恋愛依存になってしまって、束縛が強くなりやすいからです。
夫婦という関係がありながら、恋愛感情を求めて不倫を始めた二人は、デートをするたびに心が躍るように舞い上がります。
日常からかけ離れ、男として、女として大切に扱われる時間は家族の中では満たされない欲情を満たしてくれる貴重なひとときです。
恋愛を楽しんでいるうちに一年経過し、どんどんと相手に対する恋愛依存が進んでしまうと本来大切にするべき家族に対する愛情がすべて恋愛に向かってしまいます。
「彼・彼女と一秒でも長く一緒にいたい」「愛してるっていう言葉をずっと聞いていたい」と依存することで、家庭を顧みなくなってしまい相手に対しても「家庭よりも自分のことを優先してほしい」と束縛してしまうことで、お互いの家族が破綻してしまうのです。
ダブル不倫の相手が本当に必要な人なのか冷静に考えられるようになる
ダブル不倫が一年続いたらこの先も長続きさせるかそろそろやめるかを決めておくべき理由は、ダブル不倫の相手が本当に必要な人なのか冷静に考えられるようになることが挙げられます。
ダブル不倫が始まる時には、勢いで関係を持ってしまったという場合も少なくありません。
飲み会帰りにアルコールの勢いでホテルに行った、子供の保護者が集まる場で気持ちが高ぶった、職場で疲れている時に優しくされた、など「イケナイ関係」と分かっていながら不倫関係になること自体が刺激であり、背徳感が恋愛感情を助長していきます。
しかし、一年付き合うことで今までの関係が何となく続いてきた人なのか、本当に好きになった人なのか、これから先も必要だと思う人なのかを冷静に考えることができるようになるはずです。
勢いだけで始まった関係でも、必要な人というのはいるもの。
しかし、好きになって始まった関係でも「当時寂しかっただけ」という人もいます。
自分の気持ちと向き合うきっかけとしても、一年という機会はいいタイミングなのです。
油断が増えてバレるリスクが高くなる
ダブル不倫が一年続いたらこの先も長続きさせるかそろそろやめるかを決めておくべき理由は、油断が増えてバレるリスクが高くなるからです。
ダブル不倫という恋愛は気をつけなければいけないことが、たくさんあります。
例えばデートをする時にも、両方既婚者のためどちらの生活圏も外さなければいけなくなり、かなり遠くまで行かなければいけいことも多々あるものです。
また連絡を入れる時間帯も、主婦である彼女と遅くまで仕事をしている彼氏とでは、パートナーに見られずに連絡ができるタイミングが異なります。
最初の頃は細心の注意をはらいながら連絡を取り合ったりデートをしたりしていると、交際期間が長くなるに伴って連絡を取りやすい時間帯や行きやすい場所が見えてくるものです。
「この時間なら大丈夫」「この場所なら絶対にバレない」という思い込みを生んでしまうことで、油断が増えてバレてしまうリスクが高くなってしまいます。
本気の恋としてダブル不倫を長続きさせたほうが幸せになれるケース
夫以上に愛していることを向こうも受け入れてくれている
本気の恋としてダブル不倫を長続きさせたほうが幸せになれるケースは、既婚者女性が夫以上に愛していることを向こうの男性も受け入れてくれている場合です。
夫婦関係が上手くいっていない女性が、不倫相手の男性を頼ることは依存を生んでしまうこともあるので、「気持ちが重たいな」と思ってしまう彼氏も少なくありません。
しかし、一年交際を続けている中で、女性の夫婦不仲を知った状態で「自分に居場所を求めて恋愛をしている」と相手の男の人が理解して受け入れてくれている場合には、思う存分甘えてもいいのです。
彼自体も一緒にいる間に彼女に深い愛情を育んでおり、「家庭に留まり続けたら彼女が可愛そうだ」「このまま夫婦関係が悪い状態で、僕が分かれてしまったら彼女はおかしくなってしまうかもしれない」と女性の身を心配して寄り添ってくれている人だと言えます。
既婚男性の夫婦は関係が良好であっても、もう一人くらい女性を癒すことが出来る器の大きさを持ち合わせている男性であれば、一緒に居続けても幸せになれるに違いありません。
女としてずっと変わらずに愛してくれている
本気の恋としてダブル不倫を長続きさせたほうが幸せになれるケースは、女としてずっと変わらずに愛してくれている場合です。
結婚しているのにダブル不倫をしている人は、夫婦関係では満たされない思いを抱えているから。
それは、女性としての喜びを満たされないという不満を抱えている場合も珍しくないものです。
「独身の頃みたいに情熱的に愛されることはないのかな」と夫に対して抱えている不満を満たしてくれる存在が不倫相手となります。
一年も関係を続けていると、その不倫相手すら夫婦のような空気になってしまうカップルも多くいるため、破局となるパターンも多いはずです。
そんな中、一年もずっと女としてずっと変わらずに愛してくれる男性であれば、この先もずっと女性として大切に扱われている喜びを感じさせてくれるに違いありません。
夫では満たされない欲望を、満たしてくれる大切な存在であればこの先一緒にいても幸せになることができます。
お互いに都合のいいデートの仕方が定着している
本気の恋としてダブル不倫を長続きさせたほうが幸せになれるケースは、お互いに都合のいいデートの仕方が定着している場合です。
一年も交際をしていると、相手の生活も手に取るように分かります。
「今奥さんが帰ってくる時間だな」「今日は早く帰らないと家族で外食に行く日だ」など、一日の流れはもちろん、家族での週の予定、ひと月の中でも定番化している家族行事などを熟知するようになるはずです。
最初の頃はドキドキして「今連絡をしても大丈夫かな?」「いつになったら会えるかな?」と思っていた心配や不安もなくなっていきます。
ダブル不倫ではお互いに家庭があるため頻繁に会うこともできないとお互いが理解し、月に1回のデートでも不満がない状態で付き合うことができているのであれば、このままの交際を続けても幸せを感じ続けられるのです。
お互いに会いすぎないペースで関係を続けられるのは、恋愛を続ける上でもちょうどいいバランスを保つことができ長続きすることができます。
人生のビジョンを応援してくれる人だと信頼できる
本気の恋としてダブル不倫を長続きさせたほうが幸せになれるケースは、人生のビジョンを応援してくれる人だと信頼できる人である場合です。
いくら夫婦であっても将来に対するビジョンを応援できないパートナーというのは、数多く存在します。
妻が「将来大好きな料理でお店を開きたい」と思っていても、夫から「そんな夢みたいなことを言われても困る」「資金や店舗はどうするのか?家族はほったらかしになるんじゃないか?」と不安ばかりをぶつけてくるおかげで、夢を実現させることができない状態で気を揉んでいる人も少なくありません。
男性であれば「いつか自分でセミナー講師をやってみたい」と思っている夫に対して「安定した収入がないと家族が困るからやめてほしい」という妻が反対している場合もあるものです。
しかし、ダブル不倫を一年も続けていると、彼氏や彼女の夢を応援したいという気持ちも強くなり、「家族の反対はあるかもしれないけど、私だけは味方だよ」「困ったことは俺がサポートするつもりだよ」と支えようと手を差し伸べる関係になっていきます。
そんな関係にまで成長しているのであれば、この先一緒にいても自分の人生に妥協することなく向上心を持ち続けて生きることができるはずです。
人生をポジティブに生きるための糧となる人であれば、一緒にいても幸せになれると言えます。
日常からの避難場所として恋愛していると家族との関係が良好
本気の恋としてダブル不倫を長続きさせたほうが幸せになれるケースは、日常からの避難場所として恋愛していることで、自分の家族との関係がずっと良好な状態を保つことができる場合です。
家族というのは小さな社会そのもの。
人間関係の難しさもあれば、エゴの押しつけからトラブルになることもあります。
家族という小さな社会の中でストレスを抱えてしまうと、発散するのは中々至難の技です。
しかし、ダブル不倫関係を長く続けることでストレスや不満を上手に切り替えることができ、家族に優しく接することができるようになります。
家庭とダブル不倫をバランスよくこなし、家族と恋人どちらといても楽しく笑顔でいられる状態を続けられるのであれば、今の関係を続けることで幸せを長続きすることができるはずです。
不倫相手と過ごすことで心の安定にもなるのね。
「もう1年だしそろそろ潮時かな…」とダブル不倫を終わらせる決断をしたほうが幸せになれるケース
「妻とは離婚が近い」と言って一年が経った
ダブル不倫を終わらせる決断をした方が幸せになれるケースは、既婚男性が「妻とは離婚が近い」と言い続けて一年が経った場合です。
お互いに結婚しているとは言え、好きになってしまったら「今の夫と別れてでも彼と一緒になろうかしら」と考えるもの。
しかし、なんの保証もなく離婚するほど人生を甘く見ているはずもありません。
「私のことどのくらい好きなの?」「奥さんとは上手くいっていないんでしょ?」と相手の本気度を確認する質問をすると決まって「妻とはもう離婚しそうなんだ」「時間の問題だよ」と返してくる男性の場合、その真意を確かめる必要があります。
一年も同じ返答で経過しているのであれば、その言葉に信ぴょう性はないと判断することができるはずです。
一年経過したというタイミングを機に「もうこの人との未来はない」と区切りを付け、別れを決断しましょう。
でも、もし本当に略奪愛が実現したときのことも知っておきたいわ。
とても愛してくれているようで実は都合よく使われていると感じることが増えた
ダブル不倫を終わらせる決断をした方が幸せになれるケースは、相手の男性がとても愛してくれているようで実は都合よく使われていると感じることが増えた場合です。
ダブル不倫では、家庭があるという状況はお互い様であり、どちらかが我慢を重ねなければいけないというものでもありません。
だからこそ、ちょっとした違和感を持ったとしても「気のせいかな」「お互い都合よく恋愛してるんだからあまり気にしないでおこう」と現実から目を背けることもしばしば。
交際期間が長くなるにつれて「私は彼のこと好きだけど、もしかして彼は体目的なのかな?」と思うことが増えても「それでも文句を言える立場じゃないし」と気持ちに蓋をしてしまいます。
しかし、ダブル不倫が始まって一年が経過しようという時にも、お互いの不倫に向けての気持ちが違うものであれば、これ以上関係を続けていくのは不毛な恋を続けるということを意味するものです。
気持ちのすれ違いを大きくするだけの交際ならば、これを機に終わらせてしまいましょう。
夫との関係が良好になってきた
ダブル不倫を終わらせる決断をした方が幸せになれるケースは、夫の関係が良好になってきた場合です。
一年という期間は、恋人にとっても変化が大きい期間でもありますが、夫婦にとっても形が変わるには十分な期間だと言えます。
ケンカばかりの夫婦が大きな節目の結婚記念日をきっかけに、本音を言い合えるようになり関係が良好になったり、子供が小学校を卒業したことで夫婦一緒に過ごす時間が増えたりと関係が変化するというのもよくある話です。
ダブル不倫という恋愛で、家庭からの逃避行をしている間にも、夫との関係が良好になってくれば不倫をしている事実が既婚女性の胸を苦しめる原因となっていきます。
一年という交際期間で、これからも関係を続けようかと悩んでいるのであれば夫との関係を見直してもう一度家庭を円満にする努力に方向を定めましょう。
もしも夫婦が破綻して略奪婚をするなら、その後どうなるのかも知りたいわ。
ダブル不倫相手と一緒にいても刺激がなくなってきた
ダブル不倫を終わらせる決断をした方が幸せになれるケースは、ダブル不倫相手と一緒にいても刺激がなくなってきたという場合です。
お互いに夫であり妻である二人は、恋愛をしていてもその期間が長くなると夫であり父親である自分、妻であり母親である自分として恋人との時間を過ごしてしまうことも少なくありません。
最初はラブラブな雰囲気を楽しんでいても、「いつもの自分」を受け入れてもらった瞬間から楽でいられる方を選んでしまい、いつの間にか恋人との時間も夫婦の時間のように穏やかな空気感で過ごすようになるのです。
平和である分、地味で刺激のない時間は「わざわざ不倫というリスクを抱えてまで求めていた時間なのかな?」と一度じっくり振り返ることで、その価値に疑問を抱くはず。
穏やかな時間や安息の時間を求めるのであれば、家族と過ごしてもいいということになります。
恋人との時間に刺激を感じなくなり、不満を抱いていないのであれば潮時を迎えたと言えるのです。
家族にバレそうだと感じる瞬間が増えてきた
ダブル不倫を終わらせる決断をした方が幸せになれるケースは、加須kにバレそうだと感じる瞬間が増えてきた場合です。
一年も一緒に過ごしていると家族にバレそうになる瞬間というのも、全く訪れないわけではありません。
「しまった!今のライン見られたかな?」「ヤバイ!お風呂に入って帰ってきたのが匂いで分かったかも…」と人知れずピンチを感じた瞬間もあるはず。
安全策をとっていたとしても、「最近よく家族にバレたかもって思う」「家族が勘付いているかもって思う時が時々ある」と感じているのであれば、それはもう潮時を迎えていることを意味します。
一年も交際を続けていることで安全だと思っていても、長期化した不倫は油断も生んでしまうものです。
うっかりミスが増えたと感じるなら、この先は一緒にいない方がいいと言えます。
ダブル不倫は一年続いたら続けるかやめるか決めましょう
ダブル不倫という特別な恋愛をしていると、相手との付き合い方も求める気持ちによって大きく変わります。
一年という長い期間一緒にいられるというのは、お互いの気持ちが共通しているから、というのが理想ですが、現実にはすれ違ったまま過ごしているカップルも少なくないものです。
今一度既婚者である恋人との関係性を見直し、同時に家族への関わり方も見直して幸せになれる方法を選びましょう。