不倫をしてしまうきっかけは様々あるものですが、「不倫がしたい!」と思って始める人はごく一部に過ぎません。
ほとんどの不倫経験者は、その時の勢いや気の迷い、魔が差したなどの些細なきっかけから泥沼不倫に発展しているのです。
自分が不倫をするなんて思ってもみなかった人にとって、不倫恋愛が進むにつれて自責の念や迎えてしまった修羅場で「後悔してもしきれない…」と思っている人も少なくありません。
後から後悔することを最初から気がついていたら、不倫に足を踏み入れたりしなかったはずよ。
自分が蒔いた種なんだから、後悔なんてしなければいいのよ。
今まさに不倫を始まるかどうか、というところで「後悔したくない」と悩んでいるのであれば、不倫恋愛をしたばっかりに壮絶な代償を払うハメになった不倫男女の体験談を知ることでこれからあなたに起こるかも知れない災難を予測することができるはずです。
既に後悔して苦しんでいるあなたにも、後悔の乗り越え方を一緒にお伝えするので、ぜひ取り入れて気持ちを切り替えて自分の人生を歩み始めてくださいね。
目次
愛され子・嫌われ子が考える「不倫の後悔を少しでも軽くする方法」とは
・家族のために全身全霊を尽くす
・毎日のスケジュールで浮気する暇がなく潔癖であることを証明する
・誓約書を書く
・普段以上に細かい気遣いを行動にする
・自分だけが抱える後悔なら決して他言しない
だと思うわ。
不倫をして後悔するのは、家族を裏切った行為だと深く認識するからよ。
家族のために心を込めて行動を表すことが、自分の中に芽生えた後悔を軽くする方法に違いないわ。
・自分を常に美しく保つ努力をすることで夫から愛される
・働く時間を増やして収入の面で家族に償う
・ミサに行って神様の前で懺悔する
・友達をたくさん呼んで男友達とも節度を持って接することをアピール
・周囲の人に不倫をしていたと触れ回ることで責めてもらう
だと思うわ。
不倫をしたことで後悔するのは、自分が弱い人間だって認めているからよ。
私はどんな人とでも上手くやれるし、どんなことでも出来るって証明すれば後悔もなくなるはずよ。
不倫しなきゃよかったと後悔した既婚男性の体験談
不倫相手の女性がストーカー化した
実は僕、3年前にちょっとした出来心で会社の女の子とホテルに行ったことがあるんですよ。
その時は、今の奥さんと結婚したばっかりで独身気分もまだ抜けてなくて「子供ができるまでもうちょっと楽しもうかな」くらいの軽い気持ちだったんです。
相手の女の子は僕が新婚って知っていたんですけど、一回ホテルに誘ったら、もう彼女気取りになっちゃって…。
会社で目が合うたびにアイコンタクトを送ってきて、耳元で「今度のデートは○日ね!」って指定してくるから、僕も断れなくって。
しばらくそんな関係が続いたけど、今の奥さんのことやっぱり守りたいっていう気持ちが強かったから、その子に「もう子作りするから」って別れを告げたんです。
僕の中ではもう終わってたんですけど、あの子の中でそれは裏切りだと思われたみたいで、それから何度か電話ですごい罵声を浴びせられてしまって。
それでも気にしないようにしてたら、奥さんが妊娠したんですよね。
その事をあの子が知ってしまって、奥さんを階段から落とそうとしたり、僕とあの子の名前が書いた婚姻届がポストに届いたりって、そりゃひどいストーカー行為に発展しちゃって。
奥さんにも愛想つかされるわ、子供がいるんでなんとか別れずにいてくれてますけど、ものすごく冷たくて僕なんか「家に帰ってくるな」って言われる始末です。
冷え切った生活が不倫の代償ですね。(男性/29才/営業)
でも、ちょっとした出来心で相手が本気になったら大変なことになるわね。
妻が欝になって…
長年役所に勤めて参りましたが、仕事量がかなり多い部署なんです。
やはりストレスも多いのですが、それが「やりがい」であり、自分のやるべきことだと信じて精進してきたつもりなんですが、ある日を境に日常が変化していきました。
仕事仲間が「ストレス発散しよう」とスナックに連れて行ってくれて、その時感じた「凝り固まった心がほぐれる癒し」にホッとしてしまいまして、一人でも通うようになったんです。
そこのママさんは私の話を笑顔で聞いてくれて、彼女なしでは毎日に息が詰まるようになってしまって、「僕の心を癒して欲しい」と伝えて不倫関係になりました。
毎週末には仕事が終わってスナックに入り浸って、彼女のマンションに移動して朝家に帰るという生活を繰り返していたら、ついに妻が壊れてしまったんです。
おそらくずっと前から僕の不倫に気がついていて、我慢をしてくれていたんだと思います。
ある日突然発狂して、家中の物を投げつけて、泣き崩れてから、その後一切の家事ができなくなってしまいました。
妻のあまりに変わり果てた姿に驚愕し、後悔ばかりの日々です。
今までずっと支えてくれていた妻に仕事のストレスも話をして、もっと会話をしていたら良かったと思いました。(男性/52才/公務員)
女性って勘が鋭いもの。愛している旦那の様子が変わったら、自分の中でもどう処理していいか悩んだはずよ。
本気で惚れた嫁が我が身を引いて離婚へ
俺の嫁さんって、俺がバンド組んだ時からずっと応援してくれてた人で…。
あいつがいるのが当たり前になってたんだよな。
最初の頃はライブハウスもガラガラなのに、あいつはちゃんと来てくれんだよ。
ちょっと仕事が入るようになって、全国飛び回るようになってきたから「一緒に行くか?」って結婚したんだけど、ファンが増えてきたらあいつのこと忘れることも増えちゃってさ。
ファンの子と関係持ったら、体の相性いいやつに出会っちゃって、しばらくハマってたんだよな。
そしたらそいつが妊娠したから、面倒なことになって。
どうしようかなってあいつに話したら、俺の前で泣くんだよ。
その顔見てたらさ、「しまったな」「こいつ泣かせちゃダメだろ」ってスゲー反省してさ。
でも結局「赤ちゃんに罪はないからその子と一緒になってあげて」って、あいつ離婚届持ってきて、俺もサインするしかなかったわけよ。
さすがにサインする時には「本当にこれでいいのか?」って迷ったけどさ、あいつも必死で笑ってんの見たらもう後戻り出来ないって気がついたんだよな。
結局その女と再婚したけど、今でもめっちゃ後悔してるよ。
ずっと支え続けてくれたヤツがいなくなって、本気で惚れた女だったって、今更ながら気がついて、柄にもなく涙が止まらないんだよ。(男性/40才/ミュージシャン)
自分を支えてくれた人がいなくって、初めて愛の大きさに気がついたときには、だいたいもう手遅れだったりするのよね。
不倫を後悔している既婚女性の体験談
「やめなくちゃ…」を続けてもやめられませんでした
子供が小学生になって、少し時間が空いたので家計のためにもパートに出た先で出会ったのが彼です。
親切に教えてくれるだけでなく、彼の冗談ばかりの会話はいつも笑わせてくれて、子育てを必死にやってきた私にとっては、数年ぶりに毎日笑っている日々でした。
一緒にいるのが楽しくて、異性として惹かれるのも早かったように思います。
ある時休憩時間で二人きりになって、いつものみたいに冗談ばかり言って笑わせてくれていたと思ったら、いきなりキスされて「こんな冗談もたまにはいいでしょ?」って笑顔で言われたんです。
その時にはもう既に彼のこと好きになってたから、頷いちゃいました。
その日から不倫が始まったんですが、もちろん彼は冗談の延長だし、私も「こんなことやめなくちゃいけないな」って頭では思っていたんですけど、やっぱり楽しい時間を手放せなくて。
気がついた時には夫に何もかもバレていました。
隠しているつもりでしたが、パートに行き始めてから私の様子が変わったと言われたんです。
証拠をいくつも目の前に出されて、ただ認めるしかありませんでした。
ただ、子供がいるので離婚まではせずに済みましたが、最初からいつかこうなることは分かっていたような気もします。
もちろんパートは辞めさせられ、自由な時間はひとつもなくなりました。
夫から冷たい視線と愛の無い空間が虚しくさせますが、後悔してももう信用を取り戻すことはできないと思います。(女性/38才/パート)
でも女ってそういう男に弱いのよね。
頭とは反対に心が惹かれていってしまうのも、乙女心なんだわ。
夫のDVから逃げたかっただけなのに
私、2年前に夫と普通の恋愛をして結婚したんです。
夫は5つ年上で、エリートサラリーマンって言われるような人なんです。
そんな夫のこと尊敬してるし、「完璧な人と結婚した」って私も親もとても喜んでたんです。
だけど、結婚して1年経った頃から夫が極端に束縛するようになってきたのが、気にはなっていました。
夫の収入で十分生活していけるので、私は専業主婦だったんですけど、友達は独身の子も多くて、一緒にランチに行ったり、お酒を飲みに行ったり普通にしていたんですよ。
今までは彼も笑顔で見送ってくれていたんですけど、多分それは仮面をかぶっていたんだと思います。
変化し始めた最初の頃は「お昼休みには家のリビングからテレビ電話してきてよ」って、言うから「変なこと言うな」って思いながらもその通りにしてて、あるとき「友達とランチに出るから明日はできないよ」って言ったら、いきなり殴られたんです。
それから度々夫の暴力に耐えてたんですけど、あるとき友達が心配して男友達に相談したらしくて、私の相談相手になってくれました。
優しくしてくれる彼に甘えて体の関係を持ってしまったんですけど、やっぱりそれも夫にバレてしまって、修羅場になりました。
彼も一生懸命私を守ろうとしてくれましたが、夫が弁護士を立ててしまって。
私が夫のDVを訴えても、「不倫を正当化する嘘だ」って夫が言うので、聞いてくれなくて、結局私が悪者になり世間の批判とDVに耐える日々に逆戻り。
最初から行政に言えば良かった。
ただ、助けてもらいたかっただけなのに、相談する場所を間違えたみたいですね。(女性/25才/主婦)
暴力で支配しようなんて許せない!けど、不倫をしたらもっと状況が悪くなるかも、なんて考える余裕…なかったのよね。
私だって女を捨てたくないの
結婚して8年。
だけど、私たちには子供がいません。
年齢的にはそろそろ子供が欲しいと思っていますが、実は…夫とはもう5年セックスレス。
そりゃあ、最初はすごくモヤモヤしましたよ。
「私の何がいけないの?」「浮気でもしてるの?」って責め立てたこともあります。
だけど、旦那は「別に」しか言わなくて。
全然理由がわからないまま時間だけが過ぎてって。
もう旦那に求めることはなくなっちゃいましたけど、三十超えてセックスレスだったら、どんどんオス化が進んでいくんですよ。
仕事柄キレイでいたいっていう気持ちはあるんですけど、髪はボサボサで肌の調子も悪いし、なんせ「愛されてる」って実感がないし。
私だって女なんです。
このまま理由もなく誰にも抱かれないなんて苦しいって思ってるところに、お店の店長が変わって、すごく素敵な人がやってきたんです。
仕事の相談からプライベートな相談まで何でも聞いてくれて、セックスレスの話をしてたら、涙が止まらなくなってしまって。
「僕じゃダメですか?」って抱きしめてくれて、彼が優しくキスしてくれたんです。
そのままホテルに行って、店長に抱かれている間、とても幸せでした。
女としての喜びを忘れていた事を痛感した時間でした。
店長と不倫関係が続いていたある日、急に旦那が「俺おまえに勃たないんだ」って打ち明けてくれたんです。
旦那はずっと一人で苦しみを抱えていたことを知って、「なんて馬鹿なことをしたんだろう」って後悔しました。
実は彼の子供を妊娠してしまって、夫とは離婚し、彼には「そんなつもりはなかったから堕ろして欲しい」って言われてしまって、何もかも失いました。
年齢的にも最後の妊娠かも知れないので、一人で産んで育てます。(女性/31才/美容師)
女の子は抱かれることで幸せを感じるのに、抱かれなくなっても不満を言えないものなのよね。
結婚したんだから二人で話し合えたら違う結末が待っていたでしょうね。
不倫を後悔している独身女性の体験談
会社の上司以外考えられない
社会人になってからずっと同じ仕事場なので、仕事も慣れているし職場の人もいい人ばっかりだし、何も不満もなく楽しい毎日だったんですよ。
1年前に上司が異動で変わって、私が業務を教えるくらいの感じで、よく考えたら最初から毎日話していましたね。
会社の飲み会で、「僕が上司なのに教えてもらってばっかりで感謝してますよ」ってすごく低姿勢で言ってくれる姿にキュンとしちゃったんです。
普段は頼りになるし、責任あることは引き受けてくれるけど、周りの人には謙虚で丁寧で本当に理想の人だと思ってしまいましたね。
上司に「奥さんには迷惑かけませんから、愛人にしてください」ってお願いしたけど、最初は断られました。
ずっとアプローチを続けてたある時、多分ご家庭で何かあったんだと思いますけど、「ちょっと弱音吐いていいかい」って初めて私の前で弱音を吐いたんです。
それから不倫が始まったんですけど、私の中で上司の存在は最高の人で、親からは「結婚しろ」って言われるし、友達はどんどん結婚していく中、他の人と付き合うなんて考えられなくなってしまったんですよね。
「一生独身でもいい」っていう気持ちで上司と過ごしてたんですけど、やっぱり欲が出てくるものですね。
「どれだけ愛してくれても僕は離婚しないよ」って言われてるのに、どんどん上司の気持ちを求めてしまって、止められなくなっている自分に気がついたんですよね。
もう苦しくて、辛くて、こんなに好きになるなら最初から一線を超えなければ良かったって、後悔しています。(女性/32才/受付事務)
これ以上好きになるはずがない、相手は既婚者だからって。
でもどんどん好きになってただ自分が苦しくなってしまう、っていう姿が不倫の辛いところね。
不妊症になりました
今思い出せば、本当に馬鹿なことをしていたなって思って後悔しかないです。
専門学校を卒業して、初めて就職した会社にはベテランの先輩ばかりで、毎日めっちゃ緊張するじゃないですか。
でも一人だけ年が近い人がいて、その人結婚三年目っていうけど1個しか年が違わないから、あんまり既婚者って感じがしなかったんですよねー。
会社の飲み会でも当然隣の席で、好きな音楽の話とかしてめっちゃ盛り上がったりして、気づいたらめっちゃ真夜中までしゃべってたんですよー。
終電も逃しちゃったしそのまま「マン喫行く?」ってカップルシートとって入ったんですね。
ご察しのとおり、そのまま不倫が始まったんですけど、実は私…その人が初めての彼氏だったんですよねー。
「恋愛ってこんなに楽しいのか」ってすぐに夢中になっちゃいましたよ。
気をつけていたんですけど、私、妊娠しちゃって。
一人で産んで育てる自信ないし、何より初めての彼氏の子供産んでも、親になる自信なんてさっぱりなかったし。
堕ろすしか選択肢はないって思って、彼にも話してサイン書いてもらったら、サラサラってすぐサインしてる姿見たら、めっちゃ悲しくなるじゃないですかー。
しかも、手術の日は社員旅行の日で、私だけ休んで手術ですよー。
ただただ、泣きました。
しかも、メチャ悔しいんですけど、その手術の影響で妊娠できない体になったって医者に言われました。
元々子宮が強くなかったらしいんです。
手術前に言われてたんですけど、その時はピンと来なくて。
最悪ですよ、初めての彼氏なのに幸せになるどころか赤ちゃん産めなくなっちゃったんです私。(女性/28才/事務)
しかも、自分がどんな体質かも分からないし、妊娠って健康体でも何があるかわからないものだもの。
辛い思いをしたのね。
彼の言葉を信じていたのに
長年この業界にいると本当にいろんな人間を見るわ。
だけど、彼だけは違うって思ってたの。
彼はもともとクライントだったの。
仕事を依頼されて、細かい気配りができる素敵なクライアントだと思ったわ。
彼との仕事が無事終わった時、「彼ともう会えなくなるのね」と思ったら少しさみしい気持ちもあったけど、当然仕方ないって思ってたわよ。
最後の日に彼から、裏にプライベートの電話番号が書いてある名刺を渡されたわ。
そこから食事に行くようになって、分かったのは「彼は既婚者」だってことね。
「妻とは別居しているんだ」っていうから信じて不倫関係になったの。
「もうすぐ離婚できそうだ」っていうから、彼と一緒に住むためのマンションを買ったわ。
「そろそろ一緒に住めるかも」っていうから、信じてずっと待ってたの。
デートはもっぱら私のマンション。
だけど全然離婚話が進んでいるとは思えなくてね。
しびれを切らして聞いてみても「ちょっと妻がゴネてて」「話が進まなくて」ってごまかすばっかりよ。
そんな状態が半年続いて、気がついたの。
「彼は、安心してゆっくりできる場所が欲しかっただけか」ってね。
私のマンションなら他の人に見られる心配もないしね。
本気だと思ってたのに、とんだ勘違いだったし、私は一人じゃ大きすぎるマンションまで買って大損よ。(女性/40才/デザイナー)
特にお金を持っている女性だと分かったから余計に甘えられたのかも。
残念だけど散々貢いだ後に、気がつけば一人っていうパターンもよく聞く話だわ。
正解は愛され子!不倫の後悔を少しでも軽くするために取り組むべき事
家族のために全身全霊を尽くすことで生きる価値を持つ!家庭で美味しいご飯を作る
不倫の後悔を少しでも軽くするために取り組むべき事は、家族のために全身全霊を尽くすことであなたが自分自身に生きる価値を持つことができ、そのために家庭で美味しいご飯を懸命に作ることです。
不倫をして後悔しているときというのは、過去の過ちばかりに心を奪われてしまい、「自分なんて無価値だ」「家族のありがたみも分かっていないダメな人間だ」と自己否定しがちになります。
そんな時こそ、家族のために美味しいご飯を作って、笑顔を引き出すのです。
美味しいご飯は、どれだけ冷えた人との心の距離も近づけてくれます。
どれだけ落ち込んでいても、自分が作った料理を食べてくれている姿を見るだけで、安心出来るはずです。
一手間を加える工夫をすることで、料理へ愛のエッセンスを加えることができ、後悔している気持ちが少し軽くなります。
家族にとって、料理をする夫や妻の姿っていうのはどこか安心できる姿なのね。
規則正しい生活を証明するためのスケジュールを書き出して浮気をする余地がないことを証明する
不倫の後悔を少しでも軽くするために取り組むべき事は、規則正しい生活を証明するためのスケジュールを書き出して、浮気をする余地がないことを証明することです。
不倫をしていたことを後悔するとき、真っ先に浮かぶのは「あの時あの人と出会わなければこんな事にはならなかったのに…」という出会いの後悔。
仕事を始めたことや新しい趣味を始めなるなど、今までの行動と変化があった時に恋愛に発展するような人との出会いがあります。
しかし、出会いが会っても、恋愛をする時間がなければ不倫関係にまで発展しなかったはず。
あなたの毎日を、恋愛をする暇がなく、心が充実出来るようスケジューリングします。
曜日別、時間別に用事を決めてしまい、ルーティンとして動くのです。
そのスケジュールを冷蔵庫や玄関に飾るなどして、家族の誰の目にも「今日はどこで何をしていて、何時に帰ってくる」ということを理解してもらいます。
自ら監視されている状況を作ることでストレスが溜まりそうな作戦ですが、そのスケジュールの中身は軽い運動や自分が楽しいと思うことなので、心は充実するに違いありません。
後悔する気持ちを軽くし、心も満たしながら不倫をしていない証明をすることができます。
毎日が満たされていて、そのことを家族が知ってくれていたら、幸せになれると思うわ。
後悔していることを言葉にして謝り誓約書を書いて宣言する
不倫の後悔を少しでも軽くするために取り組むべき事は、後悔していることを言葉にして謝り、誓約書を書いて宣言することです。
不倫の事を後悔する時というのは、パートナーにバレてしまった時や、親など家族にバレてしまった時。
後悔する気持ちを少なくするためには、きちんと反省していることを自分の言葉として発すること、その言葉を自分の耳で聞くことで、余計に反省する気持ちが強くなります。
誓約書を書いて「もう二度と家族を裏切ることはしません」と宣言して、形を残すことで今後絶対に不倫などしないという決意を表明することになるのです。
不倫は二度としませんってさらりと言われても、浮気された方は簡単に許せないわね。
気遣いを行動で表して誠意を出す
不倫の後悔を少しでも軽くするために取り組むべき事は、気遣いを行動で表して誠意を出すことです。
誠意の出し方は立場によって変わります。
例えば、既婚男性や既婚女性の場合、パートナーを裏切ったことになるので誠意を表す相手はパートナーです。
プレゼントをしたり、普段なら言ってしまう小言をぐっと飲み込んで相手の意見に同調したり、毎日のルーティンに合わせてご飯やお風呂などベストタイミングで準備しておきます。
例えば独身女性の場合、気遣いをする相手は相手の家族です。
職場の飲み会にも、不倫相手が参加するなら自分は参加しないようにする、移動が一緒になりそうならずらす、転職や引越しなど不倫相手と離れるようにすることが最善の誠意と言えます。
誠意を行動で表すことで、自分が反省していることを自覚することができ、後悔を少なくすることができるはずです。
パートナーを裏切ったのであれば献身的にサポートする、相手の家族を裏切ったのであれば不倫相手と距離をとる、って結局ものすごくシンプルなことね。
バレていないのであれば決してパートナーに伝えない
不倫の後悔を少しでも軽くするために取り組むべき事は、不倫の事実が誰にもバレていないのであれば決してパートナーには伝えないことです。
あなたが既婚者で、不倫をしたことをパートナーに嘘をつき続けることに苦しみを感じているとしても、決して言葉に出してはいけません。
後悔しているということは、パートナーを裏切ってしまった、バレたら傷つけることになる、と気が付いているはずです。
あなたが後悔に苛まれたからといって、何も知らないパートナーに対して「不倫していたの」と伝えたところで、その言葉が傷つける原因となってしまいます。
あなたは後悔している事を伝えたかっただけだとしても、パートナーに伝えて、傷つけ、修羅場になり、失ってしまったら今抱えている後悔の何十倍も大きな後悔を抱えることになるのです。
何も伝えず、自分の心の中で風化するよう静かに心をコントロールしていきます。
後悔するなら自分の中だけで留めておかなければいけないのね。
不倫の後悔を二度と繰り返さないための防衛策
自分のことを「浮気をしてしまう人」と認識する
不倫の後悔を二度と繰り返さないための防衛策は、自分のことを「浮気をしてしまう人」と認識することです。
実は、不倫をしたことに後悔したとき人は「もう二度と不倫はしない」「不倫をしても誰も幸せになれない」と「不倫をしない」ということに焦点を当てて、反省をします。
しかし、それよりも前に自分自身に浮ついた心「心の隙」がある人間だということを認識することで、相当の予防する気持ちを育てることが出来るのです。
自分が浮気をしてしまう人間だということを認めることで、異性がいる場所は避ける、お酒を飲む場では友達の隣に座って自分が粗相をしないよう見張ってもらう、などという行動を変化させることができます。
自分が「スキあらば不倫さえもしてしまう人間だ」と知っておくことは、最善の予防策なのです。
自分のことを理解するためにも特徴を知っておいたほうがいいわ。
パートナーとの愛情を深める
不倫の後悔を二度と繰り返さないための防衛策は、パートナーとの愛情を深めることです。
あなたが既婚者であれば、不倫をする前にパートナーとの関係が良くなかったり、一線を越える前にパートナーの顔が過ぎらなかったりと、夫婦関係がもっと深く繋がっていれば予防できていた場合が多くあります。
あなたが抱えた後悔を繰り返さないためにも、今からでも夫婦関係の見直しをしましょう。
言葉だけのコミュニケーションではなく、スキンシップを増やしたり、二人でデートに出かけたりして、夫婦であることを楽しむことで不倫をするようなことはなくなります。
でも後悔を抱えるあなたから歩み寄ることで、夫婦の愛情は劇的に良くなるのよ。
不倫のきっかけとなった出来事を思い出して、自分と重ならないかチェックしてみて。
実家への出入りを増やす
不倫の後悔を二度と繰り返さないための防衛策は、実家への出入りを増やすことです。
実家に出入りを増やすことで、どれだけ関係が悪いとしても親と顔を合わせることになります。
例えば、親子が良好な関係だったのならば、「不倫をして修羅場になったら親に迷惑がかかる」と傷つけてはいけない人の存在に気がつくことになるはずです。
逆に親子関係が悪ければ、「私の不倫がこの人達に知られたら何て言われるかわからない、今更親ぶられても受け入れられない」と余計なトラブルを避けたくなる気持ちになります。
実家に出入りすることで、あなたの中の「後悔した出来事を繰り返したくない」という気持ちが強くなり、今ある生活を慎ましく送ろうと決意することになるのです。
不倫や浮気のきっかけを知っておくことで、もう過ちは繰り返さなくなるはずよ。
パートナーの写真をスマホの待受画面にする
不倫の後悔を二度と繰り返さないための防衛策は、あなたが既婚者であればパートナーの写真をスマホの待受画面にすることです。
独身の頃は自分と彼氏のツーショット写真を待ち受け画像にする人も少なくありません。
しかし、結婚すると途端にその数は減少します。
「わざわざ夫を待ち受けにするなんて恥ずかしい」という理由がほとんどで、子供の写真を待ち受け画像にする人が多いはずです。
しかし、そうして夫に対する興味がどんどん薄くなってしまうことで、自分の大切なパートナーということを忘れてしまい、不倫をしてしまいます。
今一度、自分の夫という存在をしっかりと認識するためにも、夫の写真やあなたとのツーショット写真を待ち受け画像にしましょう。
不倫をする人っていうのは、自分のことを見て欲しいはずだからね。
どんな人が不倫のきっかけを掴みやすいのかも知っておいたほうがいいわね。
自分にGPSを取り入れる
不倫の後悔を二度と繰り返さないための防衛策は、自分にGPSを取り入れることです。
結婚している人であれば、パートナーにその位置情報がわかるようなアプリを入れておきましょう。
独身の人であれば、GPSアプリを自分のスマホのトップ画面に出しておき、「誰でも私の居場所は知られる可能性がある」という足かせにします。
仲の良い友達にアプリを入れてもらうことも有効です。
自ら監視される状況に置くことで、決して下手な動きは出来ません。
誰が見ても怪しくない行動範囲で、生活をすることができます。
浮気のきっかけも避けることが出来るから、後悔は二度と繰り返されないわよ。
不倫はいくら後悔しても時間を戻すことはできません
どんな不倫でも、誰かを傷つけていることに変わりはないし、自分自身のことも傷つけることになるのです。
いくら後悔してもしてしまったことは取り消すことができないし、時間を戻すことはできません。
後悔するほどの壮絶な代償を払うことになった体験談をよく見て、あなたの人生を大切にしていきましょう。